2023年7月の記事一覧
学校運営協議会主催事業「くまっこ美術展」オープニングセレモニー
本日、学校運営協議会の主催事業の一つである「くまっこ美術展」のオープニングセレモニーを行いました。
学校運営協議会委員長様の挨拶、西郷絵画サークル「四季の会」代表の勝又様のご挨拶と作品紹介、代表児童のお礼のことばなどがあり、「くまっこ美術展」の幕があがりました。
この美術展には、西郷村絵画サークル四季の会の皆様、フォトサークルあぶくまの皆様のすばらしい作品が多数展示されています。学校にお越しの際は、ぜひお気軽にご参観ください。
第2回学校運営協議会
本日、第2回学校運営協議会を開催しました。
今回は、1学期実施した主催事業「くまっこ美術展」を始め各種活動の反省について、2学期以降の活動の在り方について委員全員で熟考を重ねました。
また、今回は新たな試みとして運営協議会委員の皆様と、代表委員会の児童が話し合う場を設けました。
参加した児童からは、学校運営協協議会の活動に対する感想や要望など、活発に意見が出されました。また、委員の皆様からはよりよく学習したり、生活したりするためのアドバイスをたくさんいただきました。
今年度第2回目の学校運営協議会も、大変有意義な話合いの場となりました。
学校運営協議会委員リレーコラムその2
第2回目は、運営協議会委員 髙田 雅雄 様 からお寄せいただいたコラムです。
「子どもの体験」
現在の社会はグローバル化、情報化、少子化など急速に変化しています。また、人間関係の希薄化や地域社会の協力の低下が問題になっています。このようなことが、子ども達の成長に大きな影響を与えていないのでしょうか。
どんなに生活が豊かで便利になったとしても、子ども達が自立していくためには、生活体験や自然体験、社会体験等、家庭・地域・学校での様々な体験が必要になってくると思われます。そして、体験から一人では生きられないことを認識することも自立の一要素であると思います。
例えば、日常生活の中でのお手伝いや地域の人たちとの交流体験なども大切です。また、林間学校やキャンプなど日常生活とは異なる自然環境の中で仲間同士助け合いながら物事を成し遂げた達成感、美しい景色を見た時の感動などを味わわせることも大切だと思います。
幸いにも西郷村は自然が豊かで、那須甲子青少年自然の家もあり、様々な体験活動ができます。村公民館でもわくわく探検隊、ふるさと講座、図書ボランティアなどの事業を行っていて、そこでも様々な体験活動ができます。
子どもの時の多くの体験が、自発性や意欲を引き出し、豊かな人生の基になることを望んでいます。
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福島県西郷村大字熊倉字折口原33-1
西郷村立熊倉小学校
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