11月10日(火)、放射線教育を行いました。

生徒たちは、体育館入り口から複数枚のパネルを見ながら入場します。これは昨年と同様です。
しかし,今年は何かが違うのです。

それは何か…

講師の先生が、zoomでリモート講演です。コロナウイルス感染症防止のためです。
授業が始まる前、生徒の何人かが自分の存在をアピールするために必死に手を振っていました。テレビに映るのが苦手な私にはマネのできないことです。
それはともかく、今後はこのような形態で教育講演会等を行うことがあるかもしれません。

先生への質問もビデオカメラ越しに行います。便利な世の中です。
また臨時休業になったら、本校でもリモート授業も行うことになるでしょう。どうしましょう…。
最後はリレー
1年生




1年生リレーはD組が1位でした!
2年生




アンカー勝負。結果はC組が1位でした。
バトンの受け渡しも大事な要素になってきます。さて、3年生は




部活動を引退したとはいえ、スピードが違う3年生。この日も早朝に登校してはバトンパスの練習をしているクラスもありました。この喜びの姿、まさに「アオハル(青春)」です!
3年生のリレーを制したのはA組でした。
午後は1時15分から2年生の綱引きがスタートです!

開始時刻には円陣を組んで待っている2年生。素晴らしいです。


本校の綱引きは、試合を盛り上げるためにマイクパフォーマンスがあります。ほとんどは相手を挑発しますが、2年生は紳士的で、個人的には好印象でした。




たかが綱引き、されど綱引き。力を合わせて全力で戦い、勝利を決めた時の喜びは言葉では言い表せないものでしょう。どのクラスも、勝ったときは全員で喜びを分かち合っていました。いいですねえ。
次は1年生…





担任の先生も必死です!
3年生…


3年生の綱引き、最後はA組 vs B組。

いつの間にか、全学年のB組が円陣を組んでいました。
負けずに…

オールA組+1年D組。「A(エー)」も「D(デー)」も似たような発音ということで。「B(ビー)」と「D(ディー)」の方がより似ているというのは気にしないでください。

「勝利の方程式はできている!」さすが数学の先生…

担任の先生のエールが生徒の心に響きます。
結果はともあれ、全員の力を合わせて一つのことに集中する機会はなかなかありません。例年同様、大いに盛り上がった綱引きでした。
長縄跳びは、2年生、1年生、3年生の順に行われました。
2年生



学年優勝の2年B組は34回!全校でトップです。
1年生




1年生のトップはCでした。14回。来年に期待しましょう。
最後は3年生、始まる前に円陣を組み士気を高めます。






3分間でどれだけ跳べるか回数を競います。その後、それぞれ1回ずつ跳ぶチャンスがあり、そこで逆転したクラスもありました。3年生のトップはA組。その最後の1回は…

担任の先生(いちばん左)も一緒に跳びました。ご覧ください、この跳躍!
那須連峰に初雪の便りが届く頃

校内体育大会が行われました。

校長先生のかけ声「それぞれの力を合わせて頑張るぞ!」

これは何か…
選手宣誓です。もちろん、これは最後のパフォーマンスであり、堂々とした態度で宣誓しました。何か爪痕を残したかったのでしょう。これも青春です。
午前最初の種目は1年生のライン下りです。




ライン下りは走者が鍵を握ります。軽くて速い。最近、重くて遅くなっている自分には酷な話です。
2年生はトルネードです。



二人の息がぴったり合わないと、バランス良く走れません。

最後は待機している仲間の下を棒が通ります。タイミング良くジャンプしないと大変なことになります。もちろんケガ人なしです。素晴らしい…
そして3年生は、ムカデ競走です。



4つないし5つの力を1つに合わせて、叫べ勝利の雄叫びを~。その先は秘密です。
10月もあっという間に終わりを迎える今日この頃…

ちょうど保健室前で育てていたものが掘り起こされているではありませんか…
それがコチラ

サツマイモ!紅あずまです。かなり大きいです.ホッチキスの針のケースと比べるとこのくらいです。

女子生徒の手と比べるとこんな感じです。重さもあります。おのれ、シャ〇、はかったな…

はかってません。
10月21日(水)、西郷村文教厚生常任委員会の方々が来校しました。本校の学校経営や新型コロナウイルス感染症防止策等について話をしました。

ちょうどその頃、

毎年行われている、白河地区交通安全協会の方々による自転車点検が行われていました。

ありがとうございました。
今年もひうち祭会場では見られなかったものをいくつか紹介します。
まずは黒板アート

担任の先生の力作!イマドキの先生はさらっとこのような絵を描けてしまうのです。私もずいぶん昔にハマりました。

疾走感のある歌がとても印象的でした。

この学級は坂本九さんの「心の瞳」を歌いました。「心の瞳」をインターネットで調べ、去年はその背景に深く感動しました。それにしても、これは心の瞳と言うより「黒板の目」です。夜の見回りではかなり怖かったです。

昭和を代表する偉大なアイドルの名曲ですね。

3年生の学年発表で使用した衣装は、教育相談期間中、3学年学習室でご覧いただけます。感動します。

今話題のアーティストも本校に…。こういうイタズラも思い出の一つです。ちなみにこれは液体クレンザーで描いたとか…。その後きれいになくなりました。
特設合唱部の後は…


器楽部の演奏です。今年は大会全てが中止となり、演奏発表の機会がありませんでした。今日が今年最初で最後の晴れ舞台です。感動です。
そしてお待ちかね、3学年の発表…今年は…

Snow White 白雪姫です!

ダンスパフォーマンスも見事です。


誰もが知っている内容ですが、少し現代風にしているところ、大笑いするところなど見応えある劇に仕上げました。


今年も演者の衣装は全て手作り、かなりレベルアップしています。3年生の素晴らしいパフォーマンスに1,2年生はすっかり魅了されました。この伝統を来年もきっと受け継いでくれることでしょう。
ちなみに…
3年生の素晴らしい発表の後は、私たち教職員も合唱を披露しました。歌うのに必死で生徒の声援が聞こえませんでした。もちろん写真はありません。載せられません。クレーム必至です。
縮小開催となった今年のひうち祭。来年はコロナウイルスを克服し、保護者の方や地域の方にも見ていただける文化祭になることを心から願っています。