昼休みに校舎内を歩いていると、水道のところで牛乳パックを洗う2年生の姿がありました。聞いてみたら、曜日で当番を決めて、牛乳パックを洗っているそうです。牛乳パックを洗い終えると、トレーに並べて、乾燥させます。その様子を見ていたら、牛乳パックを洗う2年生のとなりに一人、また一人と生徒が集まり、みんなで手伝う姿を見ることができました。だれかから言われたわけでもなく、こうして当たり前のように相手を気遣い、互いに助け合う生徒の姿は、とても素晴らしいものと感じました。
本校では、朝の時間に読書活動を行っています。日常的な読書習慣を形成し、本が好きな生徒を育むことを目的としていますが、読書をすることで心を落ち着かせ、集中して授業に臨めるようにする教育効果も期待されます。
今朝、校舎内を歩いてまわると、各学年の教室で静かに本に向かう生徒の姿を見ることができました。教室には小鳥のさえずりだけが響き渡り、生徒一人ひとりが読書に集中している様子から、今日が素晴らしい1日になることを予感させてくれます。このあとの授業も、きっと充実することでしょう。
新型コロナウイルス感染症予防措置に伴う臨時休業のため、第1回生徒会総会の実施が延期となっておりましたが、本日、感染予防対策を講じた上で開催することができました。
今年度の生徒会スローガンと活動方針は次の通りです。
【生徒会スローガン】
穿壁引光(せんぺきいんこう) ~何事にも挑戦!全力を出そう!Never give up!~
【活動方針】
・会員一人ひとりの意見に耳を傾け、会員総意のもとに活動を展開する。
・「生徒全員が、会員の一人である」との自覚と責任をもち、自ら考え主体的に活動する。
・学校行事に積極的に参加し、感動を共有することで、学校全体のまとまりにつなげる。
・JRC活動の精神を生かし、広く地域社会に貢献できる活動を展開する。
本日の生徒会総会では、生徒全員がそれぞれに役割を担って、説明や質問をする姿がとても素晴らしかったと思います。4月に入学した1年生も、緊張しながらでしたが落ち着いて質問している姿が見られました。今年度、充実した委員会活動及び部活動が行えるよう期待したいと思います。
段階的に教育活動が始まり、早く学校生活のリズムを取り戻すことが大切です。そうした中、集中して授業に取り組む中学生の姿が今日はとても印象的でした。一人ひとりが進んで活動に参加し、課題について真剣に考え、それをノートにまとめる様子は素晴らしいと感じました。ぜひ、そうした姿をこれからも大切にしてほしいと思います。集中して学習した後の給食も、とてもおいしかったと思います。
西郷村では、新型コロナウイルス感染症対策のため、4月22日から臨時休業が続いておりましたが、本日から段階的に教育活動がはじまりました。朝、生徒たちが元気に登校し、笑顔であいさつをする様子が見られ、大変うれしく思います。授業にも真剣に取り組み、頑張っていました。今週は、5校時までの授業で部活動も1時間となりますが、学校で友だちと一緒に学び、活動するうれしさを実感しながら、生活リズムを早く取り戻して楽しい学校生活を送ってほしいと思います。
なお、新型コロナウイルス感染症予防のため、学校では以下のことに取り組んで参りますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(1)集団感染リスクを回避するための対応
①児童生徒の間に可能な限り距離(おおむね1~2m)を確保する。
②休み時間ごとに、窓やドアを開けて教室内の換気を行う。
③近距離での会話や発声が必要な場面は、マスクを着用させる。
(2)休み時間等にこまめに手洗いを行う。
(3)多くの児童生徒が手を触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)を、消毒液を使用して清掃する。
(4)部活動における感染防止の対応
①3密(密閉、密集、密接)を避けて活動する。
②大会や他校との練習試合等への参加は、当分の間、自粛する。
③発熱等の風邪の症状があるときは、自宅で休養させる。
1月28日(月)の小・中合同朝の会では、豆まきが行われてきた歴史などを楽しく学びながら豆をまきました。鬼の面を小学生からプレゼントされた中学3年生からは、追い出したい「鬼」(弱気)が発表され、小・中全校生から「福は内、鬼は外」かけ声で豆がまかれ、高校受験に向けての意欲が高まりました。
11月2日(金) GRAND XIV那須白河で森林環境学習と和食のテーブルマナー講座が行われました。前段、里山の自然保護についての講話を聞き、その後、テーブルマナー講座となりました。料理長さんから和食のマナーや調理に使用する様々な包丁の説明がありました。普段では口にすることができないすばらしい料理に感激しながらゆったりとした時間を過ごすことができま
した。
10月27日(土)、川谷小学校・中学校「松の木祭」が行われました。今年のテーマは「百花繚乱」~華能性の花を咲かせよう~です。実行委員企画によるオープニングのあと、中学生は「英語弁論」「総合学習課題研究」「合唱」「ハンドベル演奏」「全校劇」を発表しました。エンディングは実行委員が撮影・編集したビデオが流れたり、川谷小・中生全員が目標を掲げた写真が映し出されました。
◎ 9月18日(火)芋掘り 10月3日(水)芋選別
長雨で収穫ができないでいたジャガイモがようやく9月18日に掘り起こすことができました。トラクターで起こしたあとをみんなで拾い集めました。土の中に隠れているイモもも残さず収穫しました。
2週間ほど乾燥させ、いよいよ選別作業。機械で土を落としてから、サイズごとに選別しました。サイズを音声ガイドする計量器も使って選別しました。
◎ 9月28日(金) 課題研究校外学習
川谷のよさを学び、川谷のよさを広げようと、「観光ガイド」「温泉PR動画」「自然環境」「開拓の歴史」「商品開発」「商品販売」など、それぞれにテーマを設定し、準備を重ね、9月28日に外部の方を招くなどして体験活動が行われました。マスコミが取材に訪れ、テレビや新聞で活動の様子が伝えられました。
10月13日(土)は代表生徒9名が「日本橋ふくしま館(MIDETTE)」で川谷PR活動を行います。
◎ 10月2日(火) タイ青少年との交流
「日本タイ青少年交流事業」で西郷村を訪れたタイ青少年のうち、学生8名が川谷中で交流を深めました。給食は「箸の使い方」を学びながら会食し、午後は「松の木祭」の準備を一緒に行い、ビッグアート作成を行いました。