全校SST集会を行いました
2018年9月10日 16時53分日常生活において、人と積極的に関わる力を身に付けさせる目的で月1回学級で、年に2回全校で、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を行っています。9月の人権月間にあわせて「思いやり」をテーマに全校SST集会を実施しました。生活の1場面を取り上げ、相手の気持ちを考え、友達にどんな言葉をかければ良いか、真剣に話し合い考えることができました。
日常生活において、人と積極的に関わる力を身に付けさせる目的で月1回学級で、年に2回全校で、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を行っています。9月の人権月間にあわせて「思いやり」をテーマに全校SST集会を実施しました。生活の1場面を取り上げ、相手の気持ちを考え、友達にどんな言葉をかければ良いか、真剣に話し合い考えることができました。
2学期スタートにあたって、5年生の児童代表が全校生の前で「2学期にがんばりたいこと」を発表しました。しっかりと1学期の自分を振り返り、自分なりの2学期の目標を考えることができていました。大きな声で堂々とした発表の態度は、高学年らしく大変素晴らしいもので全校生から大きな拍手が涌き起こりました。めあてに向かってしっかりとがんばって欲しいと思います。内容を紹介します。
ぼくは2学期にがんばりたいことを考えたとき、まず1学期のふり返りをしました。
ぼくが1学期にがんばったことは、学習面では「漢字・計算コンクール」です。それと国語の文章問題です。
生活面では、言葉づかいをよくすること、特にふわふわ言葉を使うことがよくできました。また、困っている友だちに声をかけて手伝うことができました。
運動面では、運動会で150メートル走を本気でがんばることができました。5年生の1学期は、自分でもよくがんばることができたと思いました。
そして、ぼくはさらに自分をよくするために、2学期がんばりたいことを考えました。ぼくががんばりたいことは、次のことです。
1つ目は、学習面です。2学期の「漢字・計算コンクール」では、どちらもパーフェクト賞を取れるようにがんばります。文章問題も百点が取れるように毎日の勉強をがんばります。
2つ目は生活面についてです。1学期にできた「ふわふわ言葉を使う」にさらに磨きをかけて、友だちを傷つけないようにします。周りの人がもっと喜んでもらえるようにそうじや、ボランティア、あいさつをがんばります。
3つ目は運動面です。水泳記録会で50メートル泳げるように、残りの水泳の学習を本気でやります。県庁マラソンは、1学期に福島まで行くことができたので、県庁から羽太小にもどってこれるように毎日走ります。
この他にも、2学期は、陸上大会や学習発表会、5年生はセカンドスクールもあるので、みんなと本気でがんばり、元気に、楽しく学校生活が送れるようにします。
8月27日(月)第2学期が始まりました。夏季休業中は例年になく暑い日が続き、体調面が心配されましたが、大きなけがや病気もなく元気に過ごせたこと、保護者の皆様に感謝申し上げます。
始業式では、校長から、「『元気で、本気で、根気よく』のスローガンのもと『楽しく、笑顔いっぱいの羽太小学校』にしていきましょう。」との話がありました。その後、この夏休みにがんばった村少年の主張大会、西白河音楽祭合唱、県たなばた展奨励賞の賞状の伝達が行われました。
子供たちは早速、委員会活動や県庁マラソンに元気に取り組んでいます。
8月25日(土)PTA共同作業に多くの保護者の方々にお集まりいただき、除草、側溝の清掃等の作業をしていただきました。ありがとうございました。おかげ様できれいな環境のもと2学期が迎えられました。
また、夏休みには業者の方に廊下の汚れを落としてもらい、ワックスをかけていただき見違えるようにきれいになりました。
8月23日(木)に白河文化交流館コミネスで行われた、西白河地区小学校音楽祭(合唱)に3・4年生が出場し、「エール」という曲を披露しました。審査員の方々からも「笑顔で、素晴らしい歌声でした」とお褒めの言葉をいただきました。秋の学習発表会でも披露する予定ですので楽しみにしてください。
8月18日(土)に行われた村少年の主張大会に、本校から6年生が代表として出場し、「食べ物に感謝!小さな一歩から」の題で堂々と発表し、優良賞を受賞しました。道徳の授業で食べ物を無駄にしている資料を読み、「恥ずかしい」と感じ、自分や西郷村でできることを自分なりに考え提言することができました。会場の聴衆も主張にうなずきながら聴き、大きな拍手を送っていました。おめでとうございます。
6月27日(水) 第2回の授業参観、学年懇談会、教育講演会を開催しました。多くの保護者の方々、そして学校評議員、学校評価員の方々にもお忙しい中、参加していただきありがとうございました。新しい学年になって3ヶ月、子供たちの成長ぶりをご覧いただきました。2年生では村の栄養教諭の田原先生に協力いただき食育の授業を行いました。学年懇談会では、1学期の成果と課題や夏休みの過ごし方などについて話し合われました。教育講演会は大人対象に「e-ネット安心講座~インターネットの安全安心な使い方~」をテーマに総務省 東北総合通信局 大本修平氏による講演をいただきました。インターネットのネット依存、ネットいじめなどの危険性についてお話いただきました。最後には「心にスキを作らない、自分の身は自分で守る」ことを子どもに教えるのは親の責任であると強調されました。
6月21日(木) わくわくフェスティバルを行いました。このわくわくフェスティバルは本校の特色ある交流学習の一つで、西郷支援学校の児童との交流を深めることをねらいとして毎年行っています。会は、支援学校の児童によるはじめの会、班ごとの交流、全体会、本校児童の進行による終わりの会と続きました。班の交流では、お互いの自己紹介の後、プレゼントの交換や様々なゲーム、活動を行い交流を深めました。また、全体会では、本校児童による「さんぽ」の全校合唱をプレゼントしました。終わりの会では、両校児童代表の感想発表、本校児童の御礼の言葉がありました。短い時間ではありましたが、たくさんの笑顔があふれる楽しい一時を過ごすことができました。
6月20日(水) 福島県弁護士会から派遣された2名の弁護士による、5,6年生を対象にした「いじめ防止出前授業」が行われました。授業では、弁護士の仕事の紹介からはじまり、「いじめとは何か」「いじめはなぜ許されないのか」「いじめをなくすために」などについて「ドラえもん」の登場人物を例に出しながらお話がありました。知ってはいるもののなかなか会ったことのない弁護士の方のお話に子供たちは真剣に耳を傾けていました。こうした様々な取り組みを生かしながら、「いじめゼロ」を目指していきたいと思います。
6月12日(火) 講師をお招きして5.6年生を対象にスマホ・ケータイ安全教室を行いました。スマートフォン、携帯、ゲーム機など通信機器を使う際に気を付けることについてお話を聞いたり、再現映像を見たりしながら教えていただきました。特に情報を載せる時には個人情報に気を付けることや文字でやりとりする時は気持ちが伝わりにくいこと、ネット上には危険なサイトやアプリがあり注意が必要で、フィルタリングが大切なことなど理解することができました。6月27日(水)授業参観後、外部講師による大人対象の教育講演会を予定しています。多くの皆様の参加をお待ちしています。
お子様が特定されるような写真につきまして、本人・保護者の承諾を得て掲載しています。