2番目の目的地「ほっとinやないづ」では、柳津名物の「あわまんじゅう作り」
体験を行いました。 黄色いあわの中にあんこを入れ、形を整えていく作業も、いくつか作っていくうちに慣れ、おいしそうな あわまんじゅうを形作ることができました。
蒸して完成するまでの待ち時間の間、指導していただいた小池菓子舗様から試食用としてあわまんじゅうをいただくと、「もちもちした食感がおいしい。」と、初の食感に舌鼓を打つ子ども達でした。
また、施設内には足湯があり、待ち時間の間に、ぽかぽかに温まり、ほっと一息つくこともできました。

12日、5・6年生が会津方面への修学旅行を行いました。
今回は、福島県で取り組んでいる「只見線学習列車」事業を利用しての修学旅行です。只見線は、平成23年7月の新潟・福島豪雨により甚大な被害を受けました。災害後の復旧作業によって只見線の大部分で運行が再開されましたが、被害が特に大きかった会津川口・只見駅間は、現在でも不通となっており、バスによる代行輸送が続いているそうです。
その只見線を利用する修学旅行最初の目的地は「虚空蔵尊 圓蔵寺」です。
圓蔵寺を訪れると、大きな赤べこのお母さんが歓迎してくれます。
圓蔵寺には、この赤べこ発祥にまつわる「赤べこ伝説」があるそうで、「圓蔵寺を造るとき、工事が進まず困っていたところ、どこからともなく赤い牛の大群があらわれ、一生懸命働いて工事を助け、やっと完成した。」と言われているそうです。
また、圓蔵寺は断崖絶壁の上に立つお寺のため、高い所から只見川にシンメトリーに映るとてもきれいな風景を眺めることができました。

12日、1~4年生の子ども達は、森林環境学習の一環として「ムシテックワールド」
へ見学旅行へ行きました。
施設内の「なぜだろうランド」を見学して昆虫の眼から自然の様子を感じたり、サイエンスステージで科学のことを学んだりと、生き物や自然・科学にふれながら楽しい1日を過ごすことができました。
11日、文化庁主催による巡回公演事業の取り組みとして、芸術鑑賞教室が行われました。
今回の演目は、劇団風の子による劇「風の子バザール」です。
会場の羽太小学校体育館に到着すると、劇の舞台となる市場(バザール)が設営されており、子ども達の期待が一気に高まりました。
午前中は、劇団の方とのワークショップを行い、民族衣装の着方を教わったり、
劇の中で歌う歌の練習を行ったりして過ごしました。
午後の公演は、オムニバス形式による「本物の劇」を鑑賞し、午前中のワークショップの練習を生かしながら、子ども達も劇に参加し、終始笑いが止まらない楽しい時間を過ごすことができました。

先日お知らせした「第17回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会」を
今週末に控え、10日、激励金交付式が西郷村文化センターにおいて行われました。
鈴木且雪教育長様から激励金を手渡されるとともに、「落ち着いてプレーをし、よい結果につながるように期待しています。」と、子ども達への激励の言葉をいただきました。
子ども達は、一人一人が全国大会においての目標を発表するとともに、「全国大会で上位の結果を残し、韓国へ行きます。」と、力強く決意を表明しました。
6日、第2回授業参観を行いました。今回も、多くの保護者の皆様にご来校いただき、道徳や学級活動の授業を参観いただきました。
1・2学年の道徳の授業では、わがままな振る舞いをする登場人物のカボチャになって考えたことを発言したり、学習した内容項目にかかわる自分の経験を振り返ったりする姿が見られました。
また、授業参観後の学級懇談会にも多数の方に参加いただいて、担任からの1学期の振り返りや夏休みに向けた話し合い等を行うことができました。


5日、花壇づくりを行いました。
子ども達は、8名の花ボランティアの皆様にご協力いただきながら、
小・中学校校舎前の花壇に300以上のマリーゴールドの花苗を一つ一つ植えていきました。
ボランティアの皆様とのふれあいを通しながら作業を行い、短時間で作業を終えることができたとともに、きれいな花々が花壇に並び、学校環境がまた一段ときれいになりました。
ご協力いただいた花ボランティアの皆様、大変ありがとうございました。
6月29日、グランディ那須白河ゴルフクラブにおいて「第6回しらかわスナッグゴルフ大会」が開催され、見事本校の出場選手達が団体戦で優勝し、全国大会への出場権を獲得いたしました。
また、個人戦においても、5年生の新井俐奈さんが総合優勝するとともに、出場選手それぞれがすばらしい成績をおさめました。
早速、全国大会目指して、休み時間にも練習に励む子ども達の姿が見られていますので、全国の大舞台での活躍が楽しみです。全国大会は、7月14日に同ゴルフクラブで開催されます。

2日、校内授業研究会が行われました。今回の授業は、第1・2学年国語科です。今年度の1・2年生は複式学級であるため、今回の授業でも、担任がそれぞれの学年側に行って指導する「わたり」を行いながらの授業となりました。
1年生は、伝える順序を友達と話し合いながら、分かりやすく伝わる文章を考えて
いきました。また、2年生は、大事なことを落とさないようにワークシートを使いながら、分かりやすく話す練習に取り組みました。
どちらの学年も、担任の先生が指導していない時間帯が生まれるのですが、自分達が取り組む学習活動に意欲的に取り組む姿が見られました。
特に、1年生の子ども達が積極的に自分の意見を友達に話すことができる関係がつくられていたのは、4月に入学してからの3ヵ月、担任の本田朋美先生がていねいな指導に取り組んできた賜と感じられる授業となりました。