第2回 チャレンジ600
2019年10月15日 06時39分 「晴れの特異日」と言われる10日、快晴の下、第2回 チャレンジ600が行われました。
「前回の記録更新」が今回の目標となった2回目は、トップの記録は僅かに前回にはおよびませんでしたが、他の子どもたちの中には記録を縮め、順位を上げることができた子も見られました。
10月は、11月1日に予定されているクロスカントリー大会に向け、走力・持久力を高める時期ですので、第3回目は、さらによい結果につながることが期待されます。
「晴れの特異日」と言われる10日、快晴の下、第2回 チャレンジ600が行われました。
「前回の記録更新」が今回の目標となった2回目は、トップの記録は僅かに前回にはおよびませんでしたが、他の子どもたちの中には記録を縮め、順位を上げることができた子も見られました。
10月は、11月1日に予定されているクロスカントリー大会に向け、走力・持久力を高める時期ですので、第3回目は、さらによい結果につながることが期待されます。
8日、県南教育事務所「所長訪問及び学校運営支援・生徒指導訪問」が行われました。
県南教育事務所長 板橋竜男様をはじめ、指導主事の先生方から本校の学校運営状況について、改善・充実に向けたご指導をいただきました。
各学級の授業を参観していただき、子どもたちと先生方との距離感や子どもたち一人一人への支援の在り方等についてのご指導をいただきました。また、学校環境の整備状況についても確認していただき、現状の学校環境をよいものとして維持できるようご指導いただきました。
子どもたちにとって安心・安全な学校環境の整備・充実に今後も努めてまいります。
現在、今月19日(土)に開催予定の「松の木祭」に向けて、小学生全員で発表する劇の練習に力を入れて取り組んでいるところですが、小・中一貫化に合わせ、小・中合同によるステンドグラス制作作業が行われました。
班の中心となる中学生が作業の進め方を小学生に説明し、制作作業に取り組みました。小学生が困らないように作業の様子を見ながら声をかけてくれたり、切り取った色セロハンを一緒に貼ったりと、小学校の子どもたちは、中学生の優しさに包まれながら作業に取り組むことができました。
完成した作品は「松の木祭」当日に披露されますので、どのような作品になったのか、楽しみにしてご来校ください。
「秋冷の候」と言われる時期の10月を迎えましたが、晴天に恵まれて暑くなった1日(火)、「西白河小学校陸上競技会」が白河市総合運動公園陸上競技場において開催されました。
本校からは、5・6年生男女8名が参加しました。多くの子が陸上用のスパイクを履いて、オールウェザーのトラックを走ることが初めてでしたが、それぞれの種目で力一杯に走って・投げて・跳んで、自分の力を発揮することができました。
他校の同学年の子たちと一緒に競技することを通して、子どもたちにとって今までに無かった競技レベルを体験し、自分の視野を広げることができた1日となりました。
24日、第4学年算数科の校内授業研究会が行われました。今回の授業は「面積」です。
本時は「1㎠の単位面積をもとに、どのように面積を求めるか」が、ポイントとなります。授業では、自分なりの方法で面積を求め、互いに交流する中で理解を深めていく子どもたちの姿が見られました。
今年度は単学級として生活をする子どもたちには、担任の小山晶子先生の指導もあり、落ち着いて学習に取り組む姿が見られるようになってきています。
今後も、先生方の研修の機会を設け「川谷ならでは」のきめ細かな指導を心がけながら、子どもたちの力を伸ばしていけるように努めてまいります。
19日、県南教育事務所主催による「へき地校研修」が開催され、県南地区の初任の先生方37名の皆様が本校に集まり、研修を行いました。
午前中は、へき地校についての知見を得るために、校長講話や校舎施設見学の他、1・2年の複式学級と中学3年の理科の授業を参観して研修に取り組んでいただきました。
午後の協議会においては、子どもたちがねらいに向かって真剣に学ぶ姿や、複式学級における教師の指導の在り方等についての熱心な話し合いがなされ、研修先としての役目を果たせた様子をうかがうことができました。
18日、長谷川朝子さんをはじめとする、長谷川ファミリーによる演奏会が行われました。
会場の体育館に集まってきた子どもたちは、初めて目にするハープやチェロなどの楽器に皆、興味津々の様子でした。
最初の演奏が始まると素敵な演奏に加えバレエダンサーが登場。一気にバレエダンサーへの視線が集中しました。
長谷川ファミリーのすばらしい音色に聴き入ったり、バレエダンサーの華麗な踊りを見たり、子どもたちは音楽の楽しさを存分に味わうことができました。
11日、4~6年生が宮城県亘理町立荒浜小学校を訪問しました。
荒浜小が6月に訪れた際には、阿武隈川源流探検など「山の学校」ならではの体験活動を通して交流を深めたところでしたが、今回は「海の学校」ならではの体験活動を通して交流を深めてきました。
午前中の活動は、亘理町の郷土料理として伝わる「はらこ飯」づくりを行いました。
亘理町食生活改善推進委員の皆様にご協力いただき、子ども達の目の前で鮭の解体が行われると、子ども達は、さばかれていく鮭の様子に興味深く見入っていました。
その後、一緒に材料を切ったり、イクラ(はらこ)をほぐしたりする作業を荒浜小学校の友だちと行いながら、自分達の昼食となる「はらこ飯」を完成させ、美味しくいただくことができました。
午後の活動は、釣り船に乗船して「本物の海」を体験しました。
沖へ向かう船のスピードや船が海を駆ける時に顔へはねかかってくる水しぶきなどを体感しながら、子ども達は大喜びで海を楽しみました。
子ども達は、山の地域では味わうことができない海の地域のよさを体験し、また見聞が大きく広がったと同時に、海では味わうことができない自分達の地域のよさについても改めて考えることができたことと思います。
なお、NHK仙台では交流活動の様子が放映されましたので、
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20190912/6000006889.html から内容をご覧ください。
台風一過により青空が広がった10日、今年度第1回目の「チャレンジ600」を実施しました。
本校では、体力向上の一環として業間に「RunRunタイム」を行うとともに、校庭3周のタイムを全校生で競い合う「チャレンジ600」に取り組んでいます。
今回は、今後の目標設定をする力試しの意味あいも兼ねていましたが、第1位の記録は、第1回目にして昨年度のベスト記録2分19秒を上回る2分11秒で駆け抜ける結果となりました。
「チャレンジ600」に初めて取り組んだ1年生をはじめ、他の子ども達も今回の結果をふまえて目標を設定し、今後の体力向上に努めていくことになりますので、継続した取り組みがなされるよう各学級での支援に努めてまいります。
なお、昇降口には、子ども達が「RunRunタイム」に走った距離が示されていますので、ご来校の際に、お子さんの進捗状況をご覧ください。
7日、川谷学区を元気にする会の主催による「奇跡の小学校の物語 ~この学校はなくさない!~」自主上映会が行われました。川谷地区の皆様はもちろんのこと、西郷村内・白河市内だけでなく、南相馬市等々から約150名程の皆様にご来場いただいての上映会になりました。
複式学級や特認校制度など、本校に似たような状況にあった栃木県宇都宮市立城山西小学校の取り組みをもとにしたドキュメンタリー映画でしたが、川谷地区と共通する「地域の中心となる学校」「地域に なくてはならない学校」という熱い思いが描かれていました。
映画の中に出てきた「小さい学校だからできることをプラスと考える」視点で、今後の教育活動の充実に努めてまいります。
お子様が特定されるような写真につきまして、本人・保護者の承諾を得て掲載しています。