5日、5年生が3泊4日の「セカンドスクール」をスタートさせました。
セカンドスクールは、「集団生活でのきまりを守ることや協力することの大切さを知り、子どもたちの自主性や自立心の向上、何事にも積極的に活動する態度の育成を図る」ことを目的として、国立那須甲子青少年自然の家を活動の場に、充実した体験活動を中心に取り組む活動です。
1日目は、理科の学習「流れる水のはたらき」と関連させた活動に
取り組みました。
自然の家周辺の森の中を歩きながら、小さな水のせせらぎが、次第に堀川ダムに流れる川となっていく様子を自分達の目で確かめていくことができました。
講師の三村 正 様からは、自然の川の中で見られる「浸食」「運搬」「堆積」という水のはたらきを丁寧に指導していただき、自然の力のすごさを学ぶことができました。それ以外にも、森の中の自然に目を向け、自然のさまざまなことに対してのご指導をいただくことで、「見て」「触れて」「聴いて」「味わって」「心を動かして」の五感を働かせながら体験的に自然を学ぶことができました。
3日、「第61回 西郷村内一周駅伝大会」が開催されました。
本校からは、小学生チーム「川ポテJr」、中学生・教職員チーム「川谷小中学校」、PTAチーム「川谷ポテト」の3チームが出場し、秋の紅葉に色付き始めた西郷村内を、襷をつなぐために力走しました。
そして、小学生男子の部門にエントリーした小学生チーム「川ポテJr」は、一人一人の力走の結果、見事優勝することができました。
1日、「ふくしま教育の日」に合わせて本校では、終日フリー参観が行われました。
午前中は、晴天の下、「クロスカントリー大会」を堀川ダム周辺村道において
開催いたしました。
初めて挑戦する1年生の子どもたちも、たくさんの保護者の皆様からの声援を受け、あきらめずに1㎞コースを走り抜くことができました。
また、陸上指導でお世話になっている山形武士さんには3部門で伴走していただき、子どもたちの力走を支えていただきました。
当日の給食は、本校の5・6年生が考えたリクエスト献立での「給食試食会」が開催されました。
保護者の皆様や来年度入学予定のお子さんに参加していただき、各学級で子どもたちとの会食を行いました。
午後の通常授業においても、各教室の授業の様子を保護者の皆様に参観していただき、本校の教育活動の様子をご覧いただく1日となりました。
10月31日、西郷村長 髙橋廣志様にご来校いただき、学校訪問が
行われました。
今年度からスタートした小・中一貫校としての学校経営状況を説明させていただくとともに、学校施設の視察及び児童・生徒の学習の様子を参観していただきました。
日頃より、村当局からの人的・物的支援を多大にご配慮いただきながら学校経営を推進しております。その状況をご覧いただくことができ、大変有り難く存じます。

10月31日、本校と羽太小学校の1・2年生同士の交流活動を
行いました。
先日開催した「松の木祭」で発表した全校劇を楽しんでもらった後、本校の1・2年生が考えた活動に取り組んだり、給食を一緒に食べたりと、羽太小のお友達との交流活動をたっぷりと楽しむことができました。
10月29日、西郷村議会文教厚生常任委員の皆様にご来校いただき、
学校訪問が行われました。小・中一貫校や特認校としての本校の現状を説明させていただくとともに、委員の皆様との懇談を通して本校の学校経営状況をご理解いただきました。
村当局からのご理解・ご協力をいただきながら、今後もよりよい学校経営に努めてまいります。
10月27日、川谷学区を元気にする会と にしごう体験隊の
皆様による「も~も~スクール」が本校を会場として開催されました。
小学校入学前のお子さんを対象に約120名の皆さんにご来場いただき、普段できない牛とのふれあい体験や搾乳体験、バター作り等を通して楽しい時間を過ごしていただきました。
10月23日、福島県体育協会から栗西鈴香プロを講師として招聘し、スナッグゴルフ教室を開催いたしました。
今年7月に開催された全国大会に出場した子どもたちはもとより、「ランチャー」と呼ばれるクラブを初めて手にする1年生から6年生、さらには保護者の皆様にもご参加いただき、スナッグゴルフにチャレンジしました。
栗西プロから、クラブの握り方をはじめとし、スナッグゴルフの基礎となる
部分の指導を一人ひとり丁寧にご指導いただいたおかげで、子どもたちは、ボールが気持ちよく飛んでいく様子を見ながら楽しく練習することができました。
19日、令和元年度「松の木祭」がご来賓・保護者・地域の皆様と、多くの皆様にご来場いただき開催されました。
小学校の発表は、落語・狂言をもとにした全員劇「笑う川谷福来たる ~かわたにっこにこ劇場~」でしたが、今年も全員で一生懸命な姿を披露することができました。
初めて参加する1年生と2年生のかわいらしい演技が和尚さん役の
校長とのやりとりに笑いを生み出し、3・4年生の「じゅげむ」、5・6年生の「てんしき」と劇が進む度に会場には笑い、笑い、笑い…。子どもたちの頑張りが会場を訪れた方々の心をにっこにこにしていくことができました。
一人一人がその時に主役となり、そして全員が主役となる「川谷ならでは」の松の木祭は、本番に至るまでの練習を通して見せた子どもたちの努力と心の成長を育むことができたすばらしい発表会となりました。
今後とも保護者の皆様、地域の皆様には学校の教育活動へのご理解・ご協力の程をよろしくお願いいたします。