春を迎える球根植え作業
2018年12月10日 07時31分 寒さが厳しくなった7日,1・2年生の子どもたちが,花ボランティア代表の宮田潤二郎様にご指導いただきながら,チューリップの球根植え作業を行いました。
子どもたちは,準備したたくさんの球根を花壇の畝の間にきれいに並べ,一つ一つ丁寧に土をかけていきました。
子どもたちが植えた球根は,暖かい春を迎えた時に,川谷小学校に入学した1年生や新しいお友達を,きれいなチューリップの花を咲かせて温かく迎えてくれることでしょう。
寒さが厳しくなった7日,1・2年生の子どもたちが,花ボランティア代表の宮田潤二郎様にご指導いただきながら,チューリップの球根植え作業を行いました。
子どもたちは,準備したたくさんの球根を花壇の畝の間にきれいに並べ,一つ一つ丁寧に土をかけていきました。
子どもたちが植えた球根は,暖かい春を迎えた時に,川谷小学校に入学した1年生や新しいお友達を,きれいなチューリップの花を咲かせて温かく迎えてくれることでしょう。
過日,地域にお住まいの永澤裕二様が作成されたバルーンアートをいただきました。
さっそく,「元気に『おはよう』『さようなら』」と呼びかける「あいさつの花」として校長室前に設置させていただきました。
川谷小学校の子どもたちは,毎日の登下校の際に,校長室の校長先生や職員室にいる先生方へ挨拶をしていますが,今まで以上に挨拶を意識する姿が見られるようになりました。
地域の皆様に支えられながら学校経営がなされていくことは「川谷ならではのよさ」として,大変ありがたいことと感じております。皆様からの温かいご支援を今後ともいただけますよう,よろしくお願いいたします。
5日,西郷村給食センターの栄養教諭 田原智代子先生と1・2年生が食育授業を行いました。
10月に全校で食育授業を行った時には,自分が食べるご飯の適量について学んだ子どもたちでしたが,今回の学習内容は,「バランスよく食べよう」です。
授業では,好き嫌いがある自分の給食の配膳に課題があることを感じた子どもたちが,田原先生から給食の時に食べてほしい適量を実際に配膳していただくと,改めて自分の配膳量についての課題に気付きました。
さらに,食べ物がもつ「げんき」「ちから」「おなか」スイッチの働きを教えていただくことで,苦手な食べ物にも大切な役目があることを知り,自分なりの目標設定をすることができました。そして,その後の給食では,自分が意識したことを実践し,しっかりと給食を食べる子どもたちの姿が見られました。
今後も,自分から意識した取り組みになるよう継続して指導してまいります。
朝晩の冷え込みが厳しくなっているこの頃ですが,4日は日中の気温も上がり,晴天の下,平成30年度最後の「チャレンジ600」を行いました。
子どもたちは,それぞれが,これまでの自己記録更新をめざしてチャレンジしました。
ラストランということもあって,スタートからのハイペースにより,ほとんどの子が自己記録の更新になったようです。
今年度は,合計4回の「チャレンジ600」を開催いたしました。毎回,自分の目標に向かって一生懸命に走る子どもたちの姿は大変素晴らしいものでした。今後も,子どもたちの体力向上のために,努めてまいります。
平成30年度「ベスト記録ランキング」は以下の通りになりました。
第1位 新井 俐奈さん 2分19秒(第4回)
第2位 嶋田 渚 さん 2分24秒(第4回)
第3位 新井 志穂さん 2分28秒(第4回)
第4位 本橋 武丸さん 2分33秒(第4回)
第5位 有賀 大稀さん 2分36秒(第2回)
12月1日,川谷小中学校PTA主催の「冬祭り」が開催されました。
川谷小中学校の伝統となっている冬祭りは,子どもたちにとって楽しみにしている行事の1つです。
会に先立ち,準備を進めている保護者の皆様からご指導を頂きながら,女子は野菜切り,男子は薪割りのお手伝いに取り組むことができました。また,小中合同での「餅つき」は,普段体験できない貴重な体験でしたが,さすがに回を重ねている中学生には,リズムよく餅をつく姿が見られました。
そして,子どもたちが待ちに待ったみんなとの会食では,納豆・きなこ・あんこ・汁餅と,自分達がついたたくさんの餅をお腹いっぱいにいただくことができました。
前日,そして当日の早朝より準備を進めていただいた厚生委員の皆様,また,ご協力いただいた保護者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
28日,「ビブリオバトル」を開催しました。
「ビブリオバトル」とは,
自分がおもしろいと思った本を紹介し,その中から参加者の投票により「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に『チャンプ本』を決める。
という, 全国的に広く実施されてきている知的書評合戦です。
大会前には,各学級の代表本を決める学級内予選も行われていましたので,子どもたちは,数多くの本を手に取り,昨日の大会に臨みました。そして,大会は,6名の代表者が「おすすめの本」のおもしろさを全校生に伝え,その内容をもとに,子どもたちがその本について交流する場が設けられました。
本校は,小規模校のため異学年間の意見交流となりますが,「おすすめの本」について感じたことを互いにしっかりと聞き合い,共感・交流し合う姿が見られました。
最後には,子どもたち全員の投票により,
新井 俐奈さんおすすめの「よるくま / 酒井駒子 作・絵」
有賀 大稀さんおすすめの「ぼくがきょうりゅうだったとき / まつおか たつひで 作・絵」
の2冊が『チャンプ本』に決まりました。
今後も,子どもたちの読書への興味・関心を高めていけるよう努めてまいります。
22日,県南教育事務所から体育専門アドバイザーの岡部幸雄先生が来校されました。
体育の時間に,子どもたちの活動の支援をしていただくだけでなく,担任の先生方へのアドバイスをしていただき,子どもたちも先生方も,楽しく体育の活動に取り組むことができました。
また,休み時間には,子どもたちと一緒に遊ぶ中でボール投げの指導をしてくださりました。岡部先生が準備されたボールはいつもと違う物だったので,何度も何度もボールを投げる子どもたちの姿が見られました。
遊びを通して,自然に運動する子どもの動きをつくり出す岡部先生のご指導は大変勉強になりました。ありがとうございました。
22日,図書委員会の子どもたちが「読み聞かせ」を行いました。
本校では,ボランティアの方による「読み聞かせ」も行っていますが,今回の読み手は子どもたち。
選んだ本をていねいに,そして一生懸命に読み進めてくれているので,聞き手の子どもたちも,静かに,しっかりと聞き入る姿が見られました。
現在開催中の「西白河地区造形作品展」を見学に,全校生で,マイタウン白河へ行ってきました。 本校から出展されている友達の作品はもちろんのこと,他の学校からの作品がたくさん展示されていましたので,自分と同じ学年の作品だけでなく,他の学年や中学生の作品を鑑賞することができました。
細かな所まで描写している作品や特別な表現技法を用いている作品など,「気になる作品」を見つけながら,子どもたちは興味をもって,一つひとつの作品をしっかりと鑑賞する姿が見られました。 今回の鑑賞を通して,新たな創作意欲が湧いてきた子もいたのではないのでしょうか。
20日,しらかわ語りの会(藤田 由吏子様,鈴木 博子様)の方による「おはなし会」を行いました。
川谷小学校出身の藤田様からは「川谷のむかし」についての歴史話等,鈴木様からは昔話「米出し大黒」等,お二人からたくさんのお話を全校生で聞くことができました。
お話の登場人物の表情やしぐさを交えた語り部の独特の口調によって,子どもたちは,ぐんぐんとお話の世界に引き込まれ,あっという間の楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
また,藤田様からは絵画作品を寄贈していただきましたので,校内に飾らせていただきます。藤田様のご厚意に御礼申し上げます。
お子様が特定されるような写真につきまして、本人・保護者の承諾を得て掲載しています。