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ビオトープの今

12/9 ビオトープへ魚の援助が!

本校のビオトープは、台風等の大雨被害を受け、魚が流失してしまったことは10/13に掲載しました。そんな状況を心配してくださっていた自然観察園ボランティア委員会(通称:ビオトープ委員会)の鈴木久雄会長さんのもとに、近隣の方より県立公園「南湖」の水をぬき、泥さらいが行われていて、小魚が処分されているとの情報がもたらされました。会長さんは、学校へ連絡をくださり、即対応で、現場へ直行し、知人の方より魚を譲っていただき、ビオトープに持参くださいました。魚のいなくなったビオトープが復活です。ありがたいことです。

  

 

10/13  台風水害の影響を受ける。魚が流失!

台風、大雨が去った10/13の朝、ビオトープはこんな状態でした。「学びの森」からの水なのか、水路脇のくぼみが大きな池となっており、今年度落ち葉堆肥を作るために設置した枠も池の中にある状態でした。また、「第2の池」の桟橋は、池の中に浮いてしまっていました。この様子から、池にいた魚は、流されてしまったものと考えています。

  

9/10 秋の実が実っています。

今日は、暑い日になっています。そんな中、各学年プールで歓声が上がっていました。その様子を観ながらビオトープへ。すると、鳥被害防止ネットの上に茶色いものがあります。何だろう近づいてみると「山栗の実」でした。その上を見上げると、栗の木にびっしり実っていました。また、ビオトープの脇に植えてある、「ヒメリンゴ」「ハナモモ」の実も赤く熟していました。実りの秋を感じました。

 

  

9/7 今、「ガマの穂」がいっぱい!

子どもたちは、「ガマの穂」で遊んだことはないのではないかと思います。「ガマの穂」とは、ガマ科ガマ属の多年草の抽水植物です。その穂は、 円柱状のもので、一般的に「ガマの穂」と私たちは呼んできました。「ガマの穂」といえば握ると爆発するふわふわが話題の植物です。しかし、ただ爆発するだけの植物じゃなくて、色々なものに代用されることもあります。こんなことを知ることが出来るのもビオトープの魅力でもあります。

 

また、ホオノキの大きな葉を今見ることができます。ホオの葉って、このように実っているんですね。このような姿を子どもたちへ紹介してあげられるのも、ビオトープに隣接する「学びの森」の特色一つでもあります。

9/7 環境整備活動&第2回自然観察園ボランティア委員会開催

本日、整備作業後に第2回自然観察園ボランティア委員会(通称:ビオトープ委員会)を整備されたビオトープで開催しました。平成12年のビオトープを設置した時からの皆さんはじめ、ビオトープへの熱い思いを持てご協力をいただいている皆さんが集まっている会です。会の中では、それぞれの委員さんからビオトープへの思いや今後の整備についてお話をいただきました。なお、武田PTA会長様はじめ本部役員、PTA学びの森委員会の松永委員長様、校長、教頭も同席して、お話をさせていただきました。今後とも、連携を保ちながら「三世代(祖父母、父母、そして、現在小学生の孫)が集えるビオトープになるように、学校でも教育を進めてまいります。