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ビオトープの今

晴れのち曇り 2020.9.5 学習しやすい環境へ変身!水面から池の中をのぞける

本日、早朝より、PTA学びの森委員会主催「ビオトープ&学びの森整備作業」へのご協力をいただきましてありがとうございました。また、日頃より、ビオトープ管理に心配りしていただいている歴代PTA会長様達で作る「ビオトープ委員会」の皆様にも参加いただき、ビオトープの環境整備をしていただきました。

    

  

今回は、昨年の台風で流された「桟橋」を復元していただきました。復元するにあたっては、子どもたちが安全・安心した活動ができるように配慮いただきました。ご苦労をおかけいたしました。

 

  

今後とも、親子3世代が集えるビオトープ及び子どもたちが自然活動へのとっかかりとなるビオトープでの活動が有効に展開されるように進めて参ります。ご協力ありがとうございました。

2020.6/16 ビオトープで自然浴!

緑の少年団活動を終えた5年生は、過日、整備していただいた「ビオトープ」で自然浴を楽しみました。久々のビオトープでソーシャルディスタンスを保ちながら楽しそうに過ごしていました。2の1の子ども達もすでにいて、自然観察をしていました。みんな楽しそうです。担任の先生とのコミュニケーションも進みます。

  

  

 

2020.6/13 ビオトープが整備されました。

本日、6時より「ビオトープ委員会(自然観察園委員会)」の皆様のご協力をいただき、ビオトープの環境整備を行わせていただきました。小雨降る中でありましたが、鈴木久雄会長様はじめ、委員となられておられる歴代PTA会長様、現在のPTA有志の方々にご協力いただきました。何歳になられても若々しく活動されるOBの皆様、PTA有志の皆様、ありがとうございました。整えられた環境を十分に活かし、教育活動 を展開して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

  

  

2020.6/12 かわいい歓声があがりました・・・

本日、みずほ保育園児の皆さんがビオトープで自然に触れました。保育園から本校まで徒歩で訪れ、メダカやフナの泳ぐ姿をみて歓声をあげていました。良き思い出になっていただければ幸いです。またのお越しをお待ちしています。

  

2020.6/9 慌ててビオトープ整備・・・

ビオトープ委員会(自然観察園委員会)による整備作業が、今週末13日(土)に予定されています。しかし。明日、保育園児60名の参観をいただく申し込みをいただき、「客待つ心を持って」お迎えするために、慌てて7学年で子どもたちが遊べるスペースの整備をしました。明日、お待ちしています。

  

 

2020.4/28 ビオトープのメンテナンスが進みます

今日も穏やかな日になりました。ビオトープにはセイヨウタンポポが沢山咲いています。そんな中、今朝から続いていたビオトープの水源地ポンプのメンテナンス作業は、無事終了し、水量が増しました。お世話になりました。ご協力ありがとうございました。

     

今日は、今まで見ることができなかったメダカを見ることができました。本校のビオトープには「黒メダカ」が沢山生息していました。しかし、昨年の台風でビオトープが大雨で流された際に、メダカも流されてしまったのではないかと思うくらいメダカをみることができませんでした。そんな、黒めだかが、今日、元気に泳ぐ姿を見ることができ、卵からかえった小さなメダカも泳いでいて、関係者に笑顔があふれました。よかったです。

   

「水芭蕉」が咲き始まったことは以前に紹介しましたが、あまり目にすることがない「リョウキンカ」も咲いています。この花は、湿地に生える多年草で、黄色い花びらのように見えるのは、がく片で、花弁ではありません。貴重な植物を間近で見れる子どもたちは幸せです。

2020.4/23 ビオトープも春一色!

今朝ほどから、自然観察園ボランティア委員会の鈴木委員長さんが来校され、ビオトープの水路の落ち葉あげ作業をしてくださいました。校長も一緒に作業をしましたが、休業明けには、ビオトープでの活動を再開できるように整備を図っています。

      

本校の特色の施設である「ビオトープ」には、水芭蕉が咲き、ハナモモの花、しだれ桜の花が満開に咲いています。自然の豊かさを肌で感じることができます。

  

 

 

12/9 ビオトープへ魚の援助が!

本校のビオトープは、台風等の大雨被害を受け、魚が流失してしまったことは10/13に掲載しました。そんな状況を心配してくださっていた自然観察園ボランティア委員会(通称:ビオトープ委員会)の鈴木久雄会長さんのもとに、近隣の方より県立公園「南湖」の水をぬき、泥さらいが行われていて、小魚が処分されているとの情報がもたらされました。会長さんは、学校へ連絡をくださり、即対応で、現場へ直行し、知人の方より魚を譲っていただき、ビオトープに持参くださいました。魚のいなくなったビオトープが復活です。ありがたいことです。

  

 

10/13  台風水害の影響を受ける。魚が流失!

台風、大雨が去った10/13の朝、ビオトープはこんな状態でした。「学びの森」からの水なのか、水路脇のくぼみが大きな池となっており、今年度落ち葉堆肥を作るために設置した枠も池の中にある状態でした。また、「第2の池」の桟橋は、池の中に浮いてしまっていました。この様子から、池にいた魚は、流されてしまったものと考えています。

  

9/10 秋の実が実っています。

今日は、暑い日になっています。そんな中、各学年プールで歓声が上がっていました。その様子を観ながらビオトープへ。すると、鳥被害防止ネットの上に茶色いものがあります。何だろう近づいてみると「山栗の実」でした。その上を見上げると、栗の木にびっしり実っていました。また、ビオトープの脇に植えてある、「ヒメリンゴ」「ハナモモ」の実も赤く熟していました。実りの秋を感じました。

 

  

9/7 今、「ガマの穂」がいっぱい!

子どもたちは、「ガマの穂」で遊んだことはないのではないかと思います。「ガマの穂」とは、ガマ科ガマ属の多年草の抽水植物です。その穂は、 円柱状のもので、一般的に「ガマの穂」と私たちは呼んできました。「ガマの穂」といえば握ると爆発するふわふわが話題の植物です。しかし、ただ爆発するだけの植物じゃなくて、色々なものに代用されることもあります。こんなことを知ることが出来るのもビオトープの魅力でもあります。

 

また、ホオノキの大きな葉を今見ることができます。ホオの葉って、このように実っているんですね。このような姿を子どもたちへ紹介してあげられるのも、ビオトープに隣接する「学びの森」の特色一つでもあります。

9/7 環境整備活動&第2回自然観察園ボランティア委員会開催

本日、整備作業後に第2回自然観察園ボランティア委員会(通称:ビオトープ委員会)を整備されたビオトープで開催しました。平成12年のビオトープを設置した時からの皆さんはじめ、ビオトープへの熱い思いを持てご協力をいただいている皆さんが集まっている会です。会の中では、それぞれの委員さんからビオトープへの思いや今後の整備についてお話をいただきました。なお、武田PTA会長様はじめ本部役員、PTA学びの森委員会の松永委員長様、校長、教頭も同席して、お話をさせていただきました。今後とも、連携を保ちながら「三世代(祖父母、父母、そして、現在小学生の孫)が集えるビオトープになるように、学校でも教育を進めてまいります。

 

7/9 木々も実をつけはじまりました

ビオトープでも、紫陽花の花がきれいに咲いています。

  

紫陽花には、赤系(薄赤、ピンク等)と青系(紫、青紫、バイオレット等)の2つに分類できますが、ビオトープに咲く花は、青系紫陽花です。おそらく土質が酸性が強いのでしょう。ご存じの方も多いことと思いますが、土の中に含まれるアルミニウムが土の影響を受けて溶け出した状態になるので、その溶け出したアルミニウムを紫陽花が養分と水分と一緒に根っこから吸収してしまうのです。アルミニウムは、花びらに含まれているアントシアニンと化学反応を起こして結合します。その結果、青い花が咲くのです。ビオトープでは、このような学びもできます。

  

プラム、ハナモモ、ヒメリンゴ、梅など、実をたくさんつけています。色々な学びができるビオトープです。

6/1 第1回自然観察園ボランティア委員会をひらきました。

本日、整備作業後に第1回自然観察園ボランティア委員会(通称:ビオトープ委員会)を整備されたビオトープで開催しました。平成12年のビオトープを設置した時からの皆さんはじめ、ビオトープへの熱い思いを持てご協力をいただいている皆さんが集まっている会です。会の中では、それぞれの委員さんからビオトープへの思いや今後の整備についてお話をいただきました。なお、武田PTA会長様はじめ本部役員、PTA学びの森委員会の松永委員長様、校長、教頭も同席して、お話をさせていただきました。今後とも、連携を保ちながら「三世代(祖父母、父母、そして、現在小学生の孫)が集えるビオトープになるように、学校でも教育を進めてまいります。

 

5/27 深緑となり、学びも森も・・・

緑が深くなり、花菖蒲の美しさが際立っています。特に、ビオトープの水際に咲く黄色い花菖蒲(キショウブ)は、緑の中に黄色が美しく見えます。また、ビオトープは、木陰が多く、今日のような暑さでも心地よい風を感じることができます。

  

5/24 ビオトープを身近で感じてもらうために。

全校生に、ビオトープをより身近で感じてもらうために児童会・ビオトープ委員会は、玄関ホールにピオトープの生き物や日々の活動様子の展示をしてくれています。5年生メダカの観察を本校では、ビオトープに生息する黒めだかで学ぶことができています。また、ウシガエルのオタマジャクシもおり、色々な発見を出来る場でもあります。日々の生活の中で、「学び」が展開されています

  

5/12 ビオトープも新緑に包まれて。

5月に入り、本校のビオトープを含む「学びの森」青葉がうっそうと茂り、新緑の季節を迎えました。4月とは大きく異なる自然の姿を見せてくれています。そんな中で、子どもたちは、活動を展開しています。

  

  

5/8 児童会委員会の活動紹介

   毎日、ビオトープ委員会の皆さんが当番で、ビオトープの様子や学びの森の観察を進めています。毎日、観察日誌が綴られています。このような活動の中で、子どもたち一人一人に「気づく眼」が育っています。

  

5/8 かわいいお客さんが。

 新緑が美しい、ビオトープ&学びの森を見学にかわいいお子さんが来校しました。学校見学にいらっしゃったついでにご覧頂きました。とても楽しそうでした。ご来校ありがとうございます。

5/8 サミットの意見を大切に、対応。

    過日行われた、ビオトープ・サミットの際に、児童会ビオトープ委員長よりお願いされた「丸太橋の不安定さ解消」のために、自然観察園ボランティア委員長:鈴木久雄さんが、来校され対応してくださいました。その際、木製テーブル、椅子に防腐剤も塗ってくださり、子ども達の学ぶ環境を整えてくださいました。ありがとうございます。

  

4/26 16:00~17:30 「第1回 ビオトープサミット」を終えて

 今年度初の試みである「ビオトープサミット」を開催しました。昨年度よりビオトープの有効利用が考えられ、「子どもも、大人も、先生も みんなが集う ビオトープ」になるように今回それぞれの立場での考えを出し合う会としました。本日は、児童会ビオトープ委員会代表:6年田村さん、保護者さん、PTAの学びの森委員会委員長:松永さん、副委員長:大高さん、そして、平成7年よりビオトープを守ってきて下さっている自然観察園ボランティア委員長:鈴木さん、PTA会長:武田さん、学校より、校長、教頭が出席しました。

 それぞれが、ビオトープへの想いや願いを語りました。はじめに児童会ビオトープ委員会の田村さんからは、「ビオトープの日々の観察の際、水温や水質等を計測している丸太橋が不安定なので改善して欲しい。」等の要望が出され、ボランティア委員長さんからすぐに修繕するとの即答をいただきました。また、今年度PTA各種委員会の一つとしてスタートをした学びの森委員会でも、ビオトープの楽しさを大人にも発信していきたい等の前向きなお話をいただきました。PTA会長さんからは、今年は、子どもが今までの活動の中で集めた様々な素材を活用して発信する年にしてはどうか等、学びの連続性を生むような活動の展開を提案いただきました。学校では、理科、生活科、総合的な学習の展開の場として「学びの連続性を生むような活動の場」にできるように、子どもへの意欲付け、先生方の意識、授業展開の質の向上等に努めていきたいと考えています。三世代が集い学べるビオトープを考えて進めて参ります。ご多忙の中、ご出席いただき、貴重なご意見をありがとうございました。

 

ビオトープにも春が・・。

 ビオトープの小川に水が流れました。とても勢いよく水が流れています。そんなビオトープ第1の池には、「水芭蕉」が咲き始めました。

  

 また、新たな発見をしました。あまり目にすることがない「リョウキンカ」も咲いていました。この花は、湿地に生える多年草で、黄色い花びらのように見えるのは、がく片で、花弁ではありません。貴重な植物を間近で見れる子どもたちはとても幸せです。学びがいっぱいかくれています。