こんなことがありました!

2024年9月の記事一覧

食育の授業(2年)

 学校では、保健指導の一環として西郷村給食センターから栄養教諭や栄養技師の先生を講師にお招きし、「食育」の授業を行っています。2年生は、栄養技師の先生から「よくかんで食べることの大切さ」について教えていただきました。

 2年1組の授業の様子です。

 2年2組の授業の様子です。

 子ども達は、よくかんで食べることによって、よいことがたくさんあることを学びました。

 全ての学年で、それぞれの発達段階に応じた「食に関する指導」を行っていきます。

「ふくしまを十七字で奏でよう」校内表彰式

 夏休み中に、親子や家族のコミュニケーションを深めることを目的として福島県教育委員会が実施している「ふくしまを十七字で奏でよう 絆ふれあい支援事業」に今年度もたくさんの応募がありました。本校では、PTAが主体となってこれらの作品の校内表彰を行っています。

 過日、PTA本部役員会で審査を行い、PTA会長賞(各学年1点)、優秀賞(各学年2点)、佳作(各学年5点)を選出しました。

 そして昨日、PTA会長様のご臨席を賜り、表彰式を行いました。表彰前に、校長からの話を聞く全校生の姿がとても立派です。

 その後、入賞者全員の呼名、代表としてPTA会長賞を受賞した6名の児童へ表彰状の授与が行われました。

 最後に、PTA会長様から講評をいただきました。

 PTA会長賞、優秀賞に選ばれたみなさんです。おめでとうございます。惜しくも入賞とならなかった作品全てが、家族同士のふれあいや思いやりが感じられるすばらしいものばかりでした。ご家庭での作品作りへのご協力、誠にありがとうございました。

学校運営協議会主催事業「地域をきれいに」

 9月25日(水)、学校運営協議会の主催事業の1つとして、5,6年生全員が学校周辺のごみ拾い「地域をきれいに」を行いました。

 給食後すぐに、校庭に集まって「はじめの会」を行いました。

 学校運営協議会委員の皆様にも、子ども達と一緒に活動をしていただきました。

 子ども達は20班に分かれて、それぞれの担当箇所を回って一生懸命ごみ拾いをしました。

 約30分の活動でしたが、こんなにたくさんのごみが集まりました。種類ごとにしっかりと分別も行いました。

 「おわりの会」では、代表児童が感想を発表し、学校運営協議会長様からは講評をいただきました。

 このような地域貢献ボランティア活動を通して、地域を愛し、地域を大切にしようとする気持ちを大いに高めてほしいと願っています。

ミシンボランティアの皆様、ありがとうございました。

 1学期に続いて、ミシンボランティアの皆様にご来校いただき、5年生の家庭科の学習支援をしていただきました。

 今年から家庭科の学習を始めた5年生にとって、ミシンを使うのは初めてのことになります。ボランティアの方々からは、しつけの仕方やミシンの基本的な使い方などをとても分かりやすく教えていただきました。

 ミシンボランティアの方々には、今後も5,6年生の家庭科のご支援をしていただけます。よろしくお願いいたします。

細水保宏先生をお迎えして(研究授業・師範授業・講話)

 9月20日(金)、明星大学客員教授 兼 明星小学校長・幼稚園長の細水保宏先生を講師にお迎えして、校内授業研究会を開催しました。細水先生は、筑波大学附属小学校教諭、同副校長を経て現在の役職でご活躍なされており、算数の教科書執筆をされたり、全国各地で算数指導の講演をなさったりしている算数科教育の第一人者です。

 校内研究会ではありましたが、他校からもたくさんの先生にご参加いただきました。

 4校時目は、5年1組で研究授業を行いました。とても難しい問題に、最後まで根気強く取り組む姿がとても立派でした。

 5校時目は、細水先生に4年3組で師範授業を行っていただきました。とても楽しい授業に、子ども達は「6校時目もやって」と大喜びでした。

 その後、研究授業の事後研究会を行い、グループごとに活発な意見交換がなされました。

 最後に、細水先生から研究授業に対するご指導と、算数科の授業作りについての講話をいただきました。

 この日学んだことを生かしながら、これからも日々の授業の充実に向けて職員研修の充実に努めてまいります。

海外の先生とオンラインで英会話

 外国の先生とオンラインで英会話をする活動が始まりました(今年度からは、新しい方法で4,5年生を対象に行います)。

 トップバッターとして行った5年生は、3,4人のグループに分かれ、タブレットの画面越しに海外の先生が出す質問に答える英会話を楽しみました。

 これからも月に1回くらいのペースで、4,5年生がオンラインでの英会話活動を行います。

福島県小学生リレーカーニバル

 9月14日(土)、田村市陸上競技場において「第34回福島県小学生リレーカーニバル」が行われました。本校の特設陸上部からも11名の選手が出場し、県内各地から集まった選手を相手にして、すばらしい活躍を見せてくれました。

 男子1000mに出場した選手です。

 男子走幅跳に出場した選手です。

 男子ジャベリックボール投げに出場した選手です。

 女子800mに出場した選手です。

 女子走幅跳に出場した選手です。

 次の目標は、「西郷村内一周駅伝」です。新たな目標に向って、また練習をがんばっていきます。

森林教室(4学年親子行事)

 9月13日(金)、那須甲子青少年自然の家において4年生が森林教室(兼 第4学年親子行事)を行いました。

 午前中は、講師である「森の案内人」の方々に説明していただきながら、自然の家周辺の雑木林内を散策しました。

 森林内をたくさん歩いて、お腹ペコペコ。そんな中、親子で食べたお弁当の味は格別でした(おいしいお弁当の準備、ありがとうございました)。

 昼食後は、親子一緒のグループで「なすかしの森ココドコ」というゲームに挑戦しました。問題用紙に示される写真の場所を自然の家周辺で探すゲームです。

 親子でのふれ合いを深めながら、自然の素晴らしさを満喫することができた1日となりました。お忙しい中ご参加いただきました4学年の保護者の皆様、ありがとうございました。

研究授業真っ盛り

 2学期が始まってから、今日が18日目の登校日です。その間、すでに3回も算数科の研究授業を行いました。どの授業も事後の研究会を行い、参観した職員が活発な意見交換をしながら成果と課題を共有し、よりよい授業作りをめざして研修に励んでいます。

 9月4日(水)、3年1組の研究授業の様子です。

 9月10日(火)、3年2組の研究授業の様子です。

 そして今日、5年2組の研究授業の様子です

 来週、9月20日(金)には、明星大学客員教授 兼 明星小学校長(元筑波大学附属小学校副校長)の細水保宏先生を講師にお招きし、5年1組の研究授業、細水先生による師範授業と講話を予定しています。

 熊倉小学校の職員は、子ども達に確かな学力を身に付けるために全力でがんばっています。

 

先輩がやってきた(西郷一中生徒の職場体験学習)

 本校を卒業した西郷一中の生徒6名が、「職場体験」として本校に来ました。

 ちょうどこの日は、1,4,6年生が体力テストを行っていたので、そのお手伝いをしてもらいました。

 その後、1~6年生の各学級に分かれて、本校児童の学習や給食のお世話をしたり、一緒に遊んだりしながら職場体験学習を行っていきました。卒業した先輩とふれ合うことができた子ども達は、とてもうれしそうでした。

第2回PTA奉仕作業

 9月7日(土)、早朝6時から第2回PTA奉仕作業を行いました。これは、台風の影響で8月17日(土)の実施が延期されたものです。それにも関わらず、100名を超える多くの保護者の皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。

 今年は、猛暑の影響で例年になく雑草が生い茂っていましたが、皆様のご協力のおかげで校庭やその周辺、くまっこの森がとてもきれいになりました。また、校舎内のトイレも隅々までピカピカにしていだきました。

 きれいに整った環境の中で、子ども達の教育活動を益々充実させていきたいと思います。本当にありがとうございました。

 

「ランランタイム」再開

 熱中症対策のために7月、8月は実施を見合わせていた「ランランタイム」を今週から再開しました。

 元気に校庭に飛び出した子ども達は、自分に合ったペースで最後まで一生懸命走り抜きました。

 2学期は、第2回目のチャレンジ600や持久走記録会があります。子ども達は自己記録更新を目標に、これからもランランタイムをがんばっていきます。

 今週のランランタイム後は、校庭の雑草を一人10本ずつ抜きました。

 わずかな時間でも、みんなの力を合わせるとあっという間にこんなにたくさんの雑草が・・・・

 それでも、校庭にはまだまだたくさんの雑草が生えています。明日(7日)、PTA奉仕作業へのご協力、よろしくお願いいたします。

放射線教育

 東日本大震災と、それに伴う福島原子力発電所の事故から13年以上が経ちました。今の小学生は、全員がその後に生まれたことになりますが、福島県内全ての小学校で現在も「放射線教育」を実施しています。

  この教育は、福島に生まれ育った子ども達に「放射線について正しく理解させること」、「復興を目指す人々から強い思いを感じ取り、困難に負けず生きようとする態度を育成すること」、「 放射線から身を守り、健康で安全な生活を送ろうとする意欲と態度を育成すること」などをねらいとして行っています。

 本校では、理科専科の教員が専門的な知識を生かして各学級で「放射線教育」を行っており、先日はその授業を他の職員も参観しました。

 子ども達は、原子力発電所事故から13年経った福島の現状や放射線についての説明を聞いたり、放射線量測定器を使った実験を行ったりしながら様々なことを学びました。

 今回のような放射線教育を通して、風評被害に負けず、福島に生まれたことをずっと誇りに思う子ども達を育てていきたいと思っています。

 

「あばれる君」が熊倉小学校にやってきた!!

 9月2日(月)、3校時目が始まって間もない頃、突然「あばれる君」が熊倉小学校の取材交渉にきました。驚く・ビックリ

 校長が校舎内を案内しながら体育館まで行くと、3年2組の子ども達が体育の学習を行っていました。あばれる君を見つけた子ども達は大喜び。笑うその後、一緒にキックベースを楽しみました。

 これは、KFB福島放送の「シェア」という番組で、毎週月曜日の午後3時48分から放送されている「発掘!あばれる旅」というコーナーのロケでした。あばれる君が県民リポーターの案内でアポなし旅をしながら、地域の宝を掘り起こすコーナーだそうです。 

 あばれる君と熊倉小学校の子ども達がふれ合う様子は、9月23日(月)の午後3時48分頃からオンエアーされる予定ですので、ぜひご覧ください。

 ※ ホームページには上の集合写真のみしか掲載することができませんので、ご了承ください。

 

「第8回ニシゴーヌへ暑中見舞いを送ろうコンテスト」表彰式

 今年も恒例となった「ニシゴーヌへ暑中見舞いを送ろうコンテスト」が行われ、村内の小学校4年生全員が作品を出品しました。

 8月30日(金)、西郷村文化センターにおいてその表彰式が行われ、本校からは村長賞、郵便局長賞を受賞した4名の児童が参加しました。

 表彰式の様子です。

 表彰を受けた自分の作品と一緒に!!

 表彰式の後には、ニシゴーヌと一緒に!!

 入賞おめでとうございます。出品した4年生全員に、ニシゴーヌから記念品をいただきました。