お知らせ

 本校には、20年前に有志によって作られた学校での所持しているのが珍しい「ビオトープ」があり、日々の教育活動の中で利用され、自然に親しみながら学習に励んでいます。また休み時間には、憩いの場にもなり、子どもたちの異学年交流が行われています。

   

◆過去の業績◆〇平成12年12月16日 自然観察園完成、〇平成14年2月10日第2回ビオトープコンクール奨励賞受賞、〇平成16年2月14日第3回ビオトープコンクール奨励賞受賞、〇平成18年2月11日日本生態系協会学校ビオトープ優秀賞(協力部門)、〇平成20年2月10日全国学校ビオトープコンクール銅賞受賞、〇平成30年2月20日理科教育助成(公益法人 日産財団より)

ブログ ビオトープの今

2020.4/28 ビオトープのメンテナンスが進みます

2020年4月28日 16時25分

今日も穏やかな日になりました。ビオトープにはセイヨウタンポポが沢山咲いています。そんな中、今朝から続いていたビオトープの水源地ポンプのメンテナンス作業は、無事終了し、水量が増しました。お世話になりました。ご協力ありがとうございました。

     

今日は、今まで見ることができなかったメダカを見ることができました。本校のビオトープには「黒メダカ」が沢山生息していました。しかし、昨年の台風でビオトープが大雨で流された際に、メダカも流されてしまったのではないかと思うくらいメダカをみることができませんでした。そんな、黒めだかが、今日、元気に泳ぐ姿を見ることができ、卵からかえった小さなメダカも泳いでいて、関係者に笑顔があふれました。よかったです。

   

「水芭蕉」が咲き始まったことは以前に紹介しましたが、あまり目にすることがない「リョウキンカ」も咲いています。この花は、湿地に生える多年草で、黄色い花びらのように見えるのは、がく片で、花弁ではありません。貴重な植物を間近で見れる子どもたちは幸せです。