「深い学び」を実現・・6年社会科「十二単から平安の雅を学ぶ」
2021年6月21日 19時45分本日、5,6校時に6年生社会科歴史の学習の一貫として、郡山市にあります今泉女子専門学校の協力を得て「十二単」を使用した「平安時代の文化」を学ぶ学習をおこないました。平安時代を象徴する男性の束帯衣装、女性の十二単。実際に今泉女子専門学校で制作された「十二単」を使用しての授業です。
今泉女子専門学校の安斎美雪先生を講師に迎えし、実物を持参いただき、生まれた背景を含めて教えていただきました。はじめに、平安時代の衣装についてパワーポイントを使用して理解しやすく説明をいただきました。続いて、実際に十二単(正式名称は、『唐衣・五衣・裳』(からぎぬいつつぎぬも)」に触れ、十二単のつくりを知り、着用させていただき、肌触りや重さを体感しました。そして、平安時代についてクイズ形式で学びのまとめをしました。歴史学習「平安時代の文化」の深い学びをすることができました。
◆今年のモデルは6の1担任です。20㎏程の「唐衣・五衣・裳」を羽織りました。◆
◆次に、代表女児児童が「五衣」を除いた衣を羽織りました。◆
◆男子は、束帯の「烏帽子」体験をしました。◆
◆「五衣」の重さを体験しました。◆
◆学習のまとめはクイズ形式で理解を深めました◆
子どもたちは、とても積極的に、楽しい学習になりました。今泉女子専門学校の皆様のご協力に感謝致します。ありがとうございました。