こんなことがありました!

2022年11月の記事一覧

ありがとう!佐々木洋子先生(勤務最終日)

 本校で初任者研修の後補充(5の2担任の根本教諭の校外研修がある日に勤務)として、年間15日間お世話になった佐々木洋子先生が、今日で本校の勤務が終了します。来週からは、棚倉中学校に社会科の先生として赴任します。佐々木先生には、5年2組を中心に、5年1組や他の学級の児童も大変お世話になりました。教員不足の中、非常勤講師として協力していただき、学校としても大変助かりました。赴任先の棚倉中学校でも、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タブレットの積極的な活用

 各学級の授業では、タブレットは学習ツールの一つとして、子ども達は自由に使いこなせるようになってきました。

今日も、各教科でタブレットを活用していました。

【2の2 算数】

 かけ算九九のソフトを使って、チーム対抗(ファイアーチーム・オーシャンチーム・サンシャインチーム)で九九の問題を解いていました。みんな楽しそうに九九の学習をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4の1 社会】

 福島県の伝統的な工芸品を調べる学習で、子ども達は「絵ろうそく」「赤べこ」「起き上がりこぼし」「白河だるま」「会津本郷焼」などをタブレットで調べていました。調べた内容は、ワークシートに絵と文でまとめました。子ども達は、「今まで知らなかった伝統工芸品をたくさん調べることができて勉強になった。」「福島県にはたくさんの伝統工芸品があるのがわかった。」などの感想がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校運営協議会特別事業「雅楽を学ぼう!」

 今日の5・6時間目は、学校運営協議会主催の特別事業として、5・6年生を対象に「雅楽を学ぼう!」の授業を行いました。

 講師は、栃木県の鳳麟雅楽会(相田博美様 藤沼悦王様 高久 誠様)の皆様です。鳳麟雅楽会(結成21年目)は、宮内庁の先生が会を立ち上げた雅楽道友会に学び、現在は栃木県内を中心に、神社の祭典・結婚式・学校行事等で演奏しています。

 子ども達にとって、このような本物の雅楽を鑑賞する機会はなく、福島県内の小学校で雅楽鑑賞の体験授業をする学校は非常に珍しいです。また、鑑賞だけでなく、代表児童が実際に楽器(龍笛・ひちりき・笙)の体験をさせていただきました。

 なお、今回の授業は次のような目的で行い、前半はキャリア教育、後半は雅楽鑑賞でした。

①日本の古典音楽である雅楽について知り、実際の演奏を鑑賞することで、本物に触れたり鑑賞したりすることができる。(音楽)
②他県での地域貢献の事例を学び、これからの自分の生活に役立てたり、将来の夢に向かって努力しようとしたりする意欲を高めることができる。(総合)

 授業後子ども達からは、「雅楽を聴いて、日本文化の伝統とよさを感じた。」「楽器はむずかしかったけど、音がきれいに出てよかった。」「初めて雅楽を聴くことができて楽しかった。」という感想がありました。

 授業終了後、雅楽の講師の皆様からは、「熊倉小は子どもらしい子どもばかりで、純粋で感受性が豊かだった。素直に心から喜ぶことでき、人間としてのバランスのよい成長ぶりがすばらしかった。」と、お褒めの言葉をいただきました。本日、お忙しい中、遠路お越しいただきました栃木県の鳳麟雅楽会の皆様に厚く御礼申し上げます。

 なお、本日は教育長様、学校運営協議会と保護者の皆様にも雅楽を聴いていただきました。そして、NHK、KFB、日本教育新聞の皆様の取材もありました。関係者の皆様にも、厚く御礼申し上げます。

【開会】・・・運営協議会長あいさつ 【キャリア教育】・・・高久先生のお話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【雅楽鑑賞】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【楽器の体験】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【感想発表と御礼の言葉】

ICT支援員のご指導

 今日は、ICT支援員先生の勤務日です。週1回程度の勤務で、授業では、子ども達にタブレットの様々な使い方を教えていただいています。写真は2年3組で、ズームの使い方に挑戦していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重さをはかって表そう!

 3年3組の算数の授業です。

 「道具を使って重さを比べよう」というめあてで、グループごとに協力して、はさみ・のり・コンパス・三角定規・軽視ゴムの重さを比べました。それぞれ工夫しながら、物の重さを上手に比べていました。算数では、このような実感を伴う操作活動が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【テレビ放映】雅楽を学ぼう!

 本日の午後に行われた「雅楽を学ぼう!」の様子が、NHKとKFBで放映される予定です。(緊急の事件や事故があった場合は放映なし)

 なお、テレビ放映したニュースは、Web配信もあるとのことです。

<放映予定>

【NHK】ローカルニュース  11/24(木)20:45~21:00

         おはようふくしま  11/25(金) 7:45~8:00

     注)本日18:10からの「はまなかあいづ」の放映はありません。

【KFB】シェア  11/24(木)18:10~18:50

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校内絵をかく会の展示

 2学期に全校生が取り組んだ「校内絵をかく会」の作品が、校舎内に掲示されています。12月いっぱい掲示してありますので、個別懇談会などで来校された際に、是非ご覧いただければと思います。子ども達の願いや想いがこもった、力作ばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人権教室(5・6年)

 今日は、西郷村人権擁護委員4名(會田千香子様、金澤登志子様、鈴木達夫様、星喜博様)の皆様を講師にお迎えし、6年生(5時間目)と5年生(6時間目)で人権教室の授業を行いました。
 授業は、主題名「子どもの人権(いじめ、思いやり)」です。授業の中では、DVD「しらんぷり」を視聴して、登場人物それぞれの気持ちを考え、傍観者に焦点を当て、黙って見ていることはいじめと同じであるということを話し合いました。そして、いじめを許さないという強い心や他人への思いやりの心、命の大切さ、いじめについての正しい判断力を促し、人権尊重意識を高めていきました。

 子ども達からは、「いじめは身近に起きることなので、知らんぷりをしないことが大事だ。」「人権についていろいろ勉強できた。」「いじめは起きやすいし、なかなか解決できないむずかしい問題である。」「いじめはいけないし、思いやりの心がほしい。」などの感想がありました。
 授業後には、人権擁護委員の皆様から、児童にマーカーペンとホッカイロのプレゼントがありました。今日の授業は、とても大切な内容なので、是非ご家庭でも話題に取り上げていただきたいと思います。
 お忙しい中、ご指導いただいた人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育委員の皆様の学校訪問

 今日の4時間目から給食の時間にかけて、西郷村教育委員会教育委員様と事務局の皆様の学校訪問がありました。訪問者は、秋山教育長様、勝又教育長職務代理者様、佐藤教育委員様、村田教育委員様、鈴木教育委員様、緑川課長様、入来課長補佐様、先崎指導主事様の8名でした。

 はじめに、校長から学校経営の概要について映像を使って説明し、その後に授業参観を行いました。

 授業は、本校で一部教科担任制を推進しているので、4年生以上はその授業を見ていただきました。また、各教科・道徳・学級活動とすべての教科をご覧いただきました。

 授業参観後は給食を試食し、最後に教育委員の皆様からご指導をいただきました。委員の皆様からは、「子ども達が落ち着いて授業に取り組んでいて、学校全体が一つの方向に向いているのがよくわかった。」「地域の教育力を生かしたコミュニティ・スクールを進めるとともに、これからの時代を見据えて教科担任制も推進していている。」「教員の特性やよさを生かし、学校全体のレベルアップにつながっている。」「タブレットを授業の中でうまく取り入れている。」「学級活動のようにみんなで意見を出し合うことは大切である。」などのお話がありました。

 今後に向けてご指導いただいた内容は、これからの学校経営や児童の指導に役立てていきたいと思います。お忙しい中、訪問していただいた教育委員の皆様と学校教育課の皆様に厚く御礼申し上げます。

【1の1国語、1の2生活】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2の1国語、2の2算数、2の3道徳】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3年 合同体育】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4の1音楽、4の2学級活動】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【5の1社会、5の2理科】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【6の1図工、6の2理科、6の3家庭】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学校経営概要の説明と懇談】

学校運営協議会特別事業「雅楽を学ぼう!」のご案内

 保護者の皆様には、11/18付文書でご案内のとおり、「雅楽を学ぼう!」について以下の内容で実施いたします。本物の雅楽を鑑賞する事業は、福島県内の学校でもほとんどなく、今回はとても貴重な体験となります。
 つきましては、保護者の皆様も、お時間の許す限り是非この機会に雅楽を鑑賞されますようご案内いたします。

【雅楽で学ぼう!】

1  主 催 熊倉小学校学校運営協議会

2  目 的
(1)日本の古典音楽である雅楽について知り、実際の演奏を鑑賞することで、本物に触れたり鑑賞したりすることができる。(音楽)
(2)他県での地域貢献の事例を学び、これからの自分の生活に役立てたり、将来の夢に向かって努力しようとしたりする意欲を高めることができる。(総合)

3  期 日 令和4年11月24日(木)

4  指導者       鳳麟雅楽会(栃木県) 相田博美様   藤沼悦王様   高久 誠様
   ※ 鳳麟雅楽会(結成21年目)は、宮内庁の先生が会を立ち上げた雅楽道友会に学び、現在は栃木県内を中        心に、神社の祭典・結婚式・学校行事等で演奏している。

5  参加者  熊倉小学校6年生  5年生  学校運営協議会 保護者

6  場 所  熊倉小学校 講堂

7  日程と内容
  ○13:45~13:50 ◆開会 ・講師紹介(校長)
  ○13:50~14:20  ◆授業Ⅰ「キャリア教育(総合)」              
  ○14:30~15:15  ◆授業Ⅱ「雅楽(音楽)」
  ○15:15~15:30 ◆閉会(まとめの話)

8 その他
(1)事前の申込みはありませんので、当日都合のよい時間帯に講堂にお入りください。
   (14:30からの参加でも結構です。)

(2)入口は、講堂玄関となります。(検温・消毒・名簿記入をお願いします。)

(3)スリッパと除菌シートの持参をお願いします。