こんなことがありました!

2022年9月の記事一覧

思い出に残った一日①(西郷村小学校合同活動)

(アップ遅くなりました。6年生の思い出に残るすばらしい一日の様子です。)

  今年度も、コロナ禍で日帰りの村内6年生の合同活動となりましたが、天候にも恵まれ、村内5校の6年生と引率教員が参加しました。

 午前中は、入所式・ふれあい活動①(小田倉小担当)、次にオリエンテーリング(熊倉小担当)を行いました。レストランでの昼食をはさんで、午後は、ふれあい活動②・退所式(羽太小・米小担当)を行いました。

 入所式では、学校紹介があり、熊倉小学校の代表児童3名は、堂々とした態度で分かりやすく発表することができました。すばらしい発表で、私もとても嬉しく感動しました。勿論、他校の6年生もすばらしい発表で、他の活動での進行も含め、西郷村の6年生のレベルの高さを感じました。

 また、秋山教育長様、実行委員長(米小校長)、なすかしの後藤先生(11月の本校のセカンドスクール担当)からごあいさつもいただき、6年生はこれから始まる活動にワクワクしていた様子でした。

 ふれあい活動では、活動班ごとに学校間の交流が図られ、午後には寄せ書きを作成しました。オリエンテーリングでは、快晴の中、豊かな自然の中で思い切り活動することができました。

 レストランの昼食は、感染症対策を強化してのバイキング方式で、子ども達は「ラーメンがおいしかった。」「わかめご飯がおいしかった。」「たくさん食べられて満足した。」「久しぶりのバイキングで楽しかった。」などの感想がありました。昼の休憩時間には、アスレチックで友達と楽しく遊ぶ姿も見られました。

 午後のふれいあい活動では、記念の色紙にそれぞれ付せんで、他校の友達へのコメントを作成しました。退所式では、なすかしの海野先生からお話をいただき、仲間との交流や自然体験のよさを実感しました。

 帰校後、子ども達とふり返りを行い、全員が「楽しかった」と挙手してくれました。そして、多くの友達もできたようで、中学校に向けても、今回の合同活動は教育的価値が高いものと改めて実感しました。

 退所の際は、国立那須甲子青少年自然の家の小野所長様をはじめ、職員の皆様が全員で見送りをしてくださいました。気配り・目配り・心配りのある職員の皆様で、子ども達も教員も感激しました。

 今回の合同活動では、保護者の皆様には、多大なるご協力をいただきありがとうございました。また、事務局校(米小・小田倉小)はじめ、村教委、なすかしなど関係機関の皆様にも感謝申し上げます。

 なお、今回の合同活動では、感染症対策を十分に講じて実施しました。なすかしの感染症対策も強化されています。11月には、5年生のセカンドスクールがあります。このまま感染症が拡大しない限り、現状では対策を講じた上で、実施する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鼓笛引き継ぎ体験

 今週の月曜日と火曜日の休み時間に、鼓笛の引き継ぎ体験を行いました。6年生がパートごとに、5年生に実際の演奏や演技等について、具体的に教えていました。2学期も後半に近づき、いろいろな活動で5年生に熊倉小の伝統が受け継がれていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栄養教諭の指導(2年)

 昨日、西郷村給食センター栄養教諭の草野先生のご指導で、食に関する授業を行いました。

 2年生が、2~4校時にかけて、各学級ごとにご指導いただきました。授業のめあては、「よくかんで食べると、どんなよいことがあるかな。」です。

 はじめに、「にこにこまめ」と「食パン」をそれぞれ10回噛んだときと、なくなるまで噛んだときの感想をワークシートに記入して話し合いました。(実際に噛んでの感想)

 そして、最後に噛むことによって体によいことがあることをまとめました。(次の5点)

①むし歯を防ぐ。

②おなかにやさしい。

③肥満を防ぐ。(脳に信号)

④脳の働きがよくなる。

⑤味がよくわかる。

 食育について、外部講師による授業でした。ご家庭でも、この機会にお子さんと食育について話し合っていただけるとありがたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水遊びをしよう!(1年)

 1年生の生活科「水遊びをしよう」です。

 子ども達は、各家庭で準備していただいた「ペットボトル・空き容器・うちわの骨・ストロー」で、シャボン玉づくりや的当てを行いました。今日は、天気もよく気温が上がり、子ども達は思い切り水遊びを楽しむことができました。私も、子ども達の活動の様子を写真に撮ろうとして、的当ての後ろに行ったところ、的を外れて私の顔や体に水が勢いよくかかるアクシデントもありました。でも、みんな目を輝かせてとても楽しそうに活動して、元気な1年生の姿を見ることができました。

 用具の準備等で事前にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部講師による絵画指導スタート!

 本校では、地域人材の活用を積極的に行い、授業や学校行事での支援、環境整備の協力など大変お世話になっています。

 今回は、「校内絵をかく会」に合わせて、美術科の専門である地元の菊池千代子先生に、各学年ごとに図工の時間に絵画指導をお願いしました。9月中に全学年でご指導いただく予定です。

 今日は、4年生で2・3校時にご指導いただきました。4年生の題材は「へんてこ山の物語」で、想像の絵を表現します。

 はじめに、菊池先生から4年生全員に、「絵は上手い・下手ではない。一人一人が自分で考え、自分だけの絵をかく。絵に失敗はない。」とお話がありました。そして、いろいろな技法(平ぬり・点描・ぼかし・はじき・重ねぬり・はり絵・きりふき・ひっかき)を教えていただき、自分で工夫して表現することを教えていただきました。

 その後、各学級ごとに教室で、想像力を働かせて自分なりの絵を表現しました。画用紙の大きさも工夫し、自分で描きたい大きさの紙を選んで取り組みました。

 授業後、子ども達からは「絵の具でいろいろなぬり方があるのがわかり楽しかった。」「いろいろな絵の具のぬり方から、おもしろいものやきれいなものがあった。」「絵にはいろいろなかき方があって、自分の考えで好きなかき方ができ、図工が好きになってきた。」などの感想がありました。

 美術科に造詣の深い先生のご指導をいただき、子ども達の学習意欲の高まりは勿論、教員も指導法を学ぶよい機会となりました。

 今後、順番に他の学年もご指導いただきます。菊池先生には、お忙しいところ事前の準備をはじめ、授業でのご指導をいただきありがとうございました。今後も、ご指導よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道徳の授業研究(5年1組)

 2時間目に、5年1組で道徳科の授業研究がありました。これは、中堅教諭等資質向上研修(教職10年目)一環で、外部講師を招へいしての授業研究です。

 主題名は、「勝つよりもすてきなこと」で、友情・信頼についての学習でした。子ども達は、資料から自分の考えを赤と青の付せんに書き、黒板に貼っていきました。そして、勝つよりもすてきなことは何だったのかを全員で話し合いました。最後に、自分達の生活をふりかえり、友情について考えました。

 5年1組の子ども達は、自分の考えをたくさん付せんに書いて、自分の立場を明らかにしながら友達と積極的に意見交流をしました。45分間、集中して授業に取り組むことができました。

 今日のご指導は、西郷村教育委員会の安田先生でした。ご指導いただいた内容は、今後の指導に役立てていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読書タイム(図書委員会の読み聞かせ)

 月曜日の朝は、全校での「読書タイム」です。

 5・6年生はボランティアの皆様による読み聞かせ、1年生は図書委員会による読み聞かせがありました。4年生の図書委員は、大型絵本を使って、1年生に読み聞かせをしました。1年生は、上級生の読み聞かせを喜んで聞いていました。他の学年は、自分で選んだ本の読書をしました。

 週の始まりは、「読書タイム」で心を落ち着けてからスタートしました。

【図書委員会の読み聞かせ】・・・「カラスのパンやさん」「くまのコールテンくん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の読み聞かせ(ボランティア)

 毎週月曜日は、朝の読み聞かせです。今日も、地域・保護者の皆様にお世話になり、読み聞かせを行っていただきました。今日は、5年生と6年生の各学級での読み聞かせです。

 高学年の子ども達も、読み聞かせはとても楽しみにしており、みんなお話に引き込まれるように真剣に聞いていました。読み聞かせボランティアの皆様、本日も楽しい読み聞かせありがとうございました。

【5の1】中田 このみ 様「りゅうになりそこねたハブ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【5年2組】田島 恭子 様「りゅうがあります」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【6年1組】真船 奈諸 様「エレベーター」「そらからおちてん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【6年2組】長谷川 拓代 様「ほしじいたけとほしばあ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【6年3組】伊藤 和美 様「ぶんぶくちゃがま」

朝のあいさつ運動(PTA補導委員会)

 今日も、PTA補導委員会による「あいさつ運動」がありました。昇降口前で、登校してきた子ども達に対して、元気にあいさつができるよう声かけをしていただいています。PTA補導委員会の皆様には、早朝よりご協力いただき、感謝申し上げます。

かがやく目キラキラ(全体授業研究)

 2時間目に、3年1組で算数「かけ算の筆算」の授業を行いました。この授業は、年3回の全体での授業研究会として位置づけ、全員で授業を参観し、放課後に事後研究会を行いました。授業研究会は、教師の授業力向上を図ることで、児童の学力を高めていくことがねらいです。今日の授業は、中学年ブロックの代表で、第2回目の全体授業研究会でした。本日の講師は、西郷村教育委員会の安田和典先生でした。
 今日の授業では、3年1組の子ども達は、「23×3」の計算のしかたについて、図・位取り表・ドット図・式などを使って意欲的に自力解決していました。そして、友達の発表を聞き、自分のやり方と比べて、計算のしかたを追究しました。積極的に発表する子どももいて、学級全体で学び合う姿も見られました。最後に、うまく本時のまとめをすることもでき、練習問題では、3枚の問題に意欲的に取り組み、学習内容の定着を図りました。

 3年1組の子ども達は、全員が学びに向かう意欲的な姿勢で、多くの先生が参観する中でも落ち着いた雰囲気で、真剣に授業に取り組んでいました。3年1組の真剣な姿は、まさに「かがやく目キラキラ」の算数科の授業でした。

 放課後には、事後研究会を行い、今日の授業についての協議と、安田先生から具体的にわかりやすいご指導をいただきました。今後の授業に向けて、教員全員が学び合えた一日でした。