こんなことがありました!

2022年8月の記事一覧

西郷村少年の主張大会(最終練習)

 今日の午後に、西郷村少年の主張大会に出場する6年生(佐藤さん)の最終練習を行いました。今日は、本校の教職員全員を前にしての発表でした。緊張しながらも、堂々と自分の主張を述べていた6年生に対して、先生方から称賛の声がたくさん聞かれました。いよいよ明日は、10時から文化センターでの本番です。全校生の代表として、これまでの練習の成果を十分に発揮し、自信を持って堂々と発表してほしいと思います。みんなで応援してます。

すばらしいハーモニーに大絶賛!(特設合唱部)

 今年度の音楽祭の合唱の部には、西白河・東白川から6校が出場しました。本校の合唱部は、学校で午前中練習して、11時に出発式を行いました。合唱部の子ども達は、先生方に見送られて元気に出発しました。
 大会での合唱の部は、昼過ぎから始まり、本校は2番目(12:32)の発表でした。感染症対策のため、マスク着用・無観客でしたが、23名の子ども達は心を一つにして、「やさしさに つつまれたなら」「宝島」の2曲で、すばらしい歌声を倉美館のホールいっぱいに届けることができました。2階まで澄み切った声が響き渡り、審査員や他校の校長先生方からも、「熊小の合唱は毎年すばらしい。美しいハーモニーが響き渡り、元気をたくさんもらいました。」とお褒めの言葉をいただきました。
 発表後は、みんな晴れやかな表情で、全力で歌い切った満足感で一杯でした。これまでの練習を頑張ってきた合唱部のみなさん保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。そして、コロナ禍の中でも、感染症対策を講じながら大会を開催していただいた、主催者の皆様にも厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大会に向けて(合唱・少年の主張)

 夏休みも終わりに近づいた明日と明後日に、本校児童が次の大会に出場します。

 ・8/19(金)東西しらかわ音楽祭(会場は棚倉町倉美館) 特設合唱部が出場

 ・8/20(土)西郷村少年の主張(会場は村文化センター) 6年佐藤さんが出場

 コロナ感染症拡大防止のため、音楽祭は無観客で行われます。そこで、今日は、午前中に特設合唱部が、保護者の皆様に明日の発表の曲を披露しました。明日は、これまでの練習の成果を思う存分発揮してほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後には、西郷村少年の主張の練習がありました。今日は、本番を想定しての発表です。原稿を暗記して、堂々と話している姿は、さすが熊倉小学校6年生の代表でした。明日は、最後の総仕上げとして、本校の教職員全員の前で発表します。明後日の大会が楽しみになってきました。

 

 

夏休みの貴重な体験「なすかしドリームプロジェクト(10年目の再会プロジェクト)」

 夏休みは早いもので、後半に入っています。今のところ大きな事故もなく、保護者の皆様のご協力に感謝いたします。

 さて、夏休みになり、私も表題にあるようなボランティア体験をさせていただきました。社会教育事業ではありますが、学校教育にも通ずるものがあるので、紹介させていただきます。また、この事業でなすかしを使いましたが、2学期は小学校合同活動(6年)、セカンドスクール(5年)で利用させていただくので、コロナ感染症対策について事前に確認してきました。

 まず、平成25年1月の中央教育審議会答申では、「青少年の体験活動の推進について」の中で次の2点を指摘していました。

①今の子どもたちをめぐる環境は、心と体を鍛えるために負荷がかからないいわば「無重力状態」であり、青少年の健全育成にとって深刻な事態に直面している。

②便利・快適・安全な現代社会においては、青少年は全力を出す「スイッチ」を入れるチャンスを失っているのではないか。青少年の「生きる力」を育むためには、意識的に目標を持って体験活動等にチャレンジする機会を創出する必要がある。

 

 このような指摘を克服し、「これからの福島の未来を築く子どもたちに、夢と希望を持たせ、様々な体験によって福島の復興を考えさせる。そして、その成果を世界に発信する。」という目的で、平成24年に、国立那須甲子青少年自然の家の教育事業「なすかしドリームプロジェクト」が行われました。県内の小学生22名が参加した、14泊15日間の長期キャンプでした。最後の3日間は、なすかしから国立磐梯交流の家まで100kmを3日間かけて歩きました。私も、当時はなすかしの職員として、この事業に関わらせていただきました。

 そして、10年後となった今年「10年後の再会プロジェクト」を8/11から8/13まで実施しました。

「再会プロジェクト実行委員会」(当時の職員)が主催し、国立青少年教育振興機構、福島県教育委員会、国立大学法人福島大学が後援をしました。当時の参加者(現在22~24歳)・スタッフの25名が参加し、8/11は、国立磐梯青少年交流の家で再会のつどいを行い、昼前にオールナイト100kmウォーク(磐青からなすかし)をスタートしました。100kmウォークは、平成24年当時の100kmウォークのルートを戻る形で行い、交流の家から猪苗代湖周辺を通り、羽鳥湖から国立那須甲子青少年自然の家を目指しました。8/12の午後3時頃に、無事に国立那須甲子青少年自然の家に到着しました。
 その後、平成24年に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、参加者やスタッフは当時の思い出を語り合いました。
 8/13は「別れのつどい」を行い、これからも福島の復興のために、それぞれの立場で頑張っていくことを誓いました。実行委員長からは、「10年前の被災地の学習は大きなテーマであり、その時の小学生が10年後に立派に成長している姿を見せてもらい、とても嬉しく感動した。」と主催者あいさつがありました。この事業の参加者からは、「福島や東北への思いが強くなり、福島で働くことに決めた。」「ドリームプロジェクトで忍耐力やコミュニケーション能力がつき、その力を基盤にして、夢を追い続けていきたい。」「将来、福島の復興に役立つことができるよう、大学の勉強を頑張っていきたい。」などの感想がありました。

 私自身、大変勉強になった3日間でした。2学期の学校運営や子ども達の指導に役立ていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次に、なすかしのレストランの様子です。感染症対策を強化し、万全の体制で食事を提供しています。入口には、アルコール消毒とビニルの手袋(配膳で使用)があります。バイキング形式に戻っていますが、ご飯とみそ汁は自分でよそります。好評の焼きたてパンも、朝食には登場しました。食べる際は、間隔をあけての黙食です。レストラン内の換気も、十分に行っています。(写真は今日の朝食の様子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マロン旅に出る!

 本校で飼育しているうさぎのマロンちゃんが、お盆期間に入るため、いつものようにペットランドミニー様に預かっていただくことになりました。8/10から8/22まで、預かっていただく予定です。このように、地域の皆様には、いろいろな面で学校は大変お世話になっています。

 8/22の始業式には、子ども達ともに、元気なマロンちゃんに会えるのを楽しみにしています。

校庭整地に感謝!(地域の学校支援)

 8月7日(日)の午後、学校支援コーディネーターの髙田雅雄様に、校庭の整地をしていただきました。お陰様で、校庭の凸凹もきれいになり、校庭内の雑草もなくなりました。夏休みも、このように地域の皆様に学校がいろいろな面でご協力いただいています。

 そして、この日は本校の講堂で、ミニバスの大会があり、県外のチームも来ていました。この日の校庭の整地の様子を見ていた、宇都宮市内の小学校の保護者の方は、「このように地域の方が学校に積極的に協力しているのに驚いた。」と話していました。改めて、本校の地域の協力体制のすばらしさを実感しました。

 暑い中、校庭整地にご協力いただいた髙田様に感謝申し上げます。

水泳指導(最終日)

 夏休み最後の水泳指導(プール開放)です。今日も、たくさんの子ども達が、プールで楽しく泳いだり遊んだりしていました。

 今年度も、プール開放にあたっては、1年生の保護者の皆様にご協力いただきありがとうございました。お陰様で、子ども達は、事故なく楽しく活動することができました。

 なお、8月20日(土)には「PTA奉仕作業」が、6時より実施予定となっています。2学期開始前の環境整備となっていますので、こちらのご協力もよろしくお願いいたします。

(奉仕作業の対象は、1~3年生の保護者の方及び前回参加できなかった保護者の方です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校舎内外の清掃作業

 夏休みになり、村当局のご支援で、業者等による校舎内外の清掃が始まりました。

 校舎内は、廊下のワックスがけ、窓ガラスの清掃です。また、全館暖房フィルターの清掃もお願いしました。

 校舎周辺では、草刈り機での除草作業です。平成7年に新築した校舎が、現在もきれいに保たれているのは、このような定期的な清掃や環境整備があってのものだと改めて感じました。業者の皆様には、猛暑の中での作業ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社会教育主事講習会(生涯学習支援論)

 宇都宮大学で行われている「社会教育主事講習会」の様子です。7月後半は「生涯学習支援論」で、7月下旬の土日を利用して、栃木県をはじめ、福島県、岩手県、千葉県、埼玉県などの教員や行政関係者など約40名が受講しました。

 私も、前半の「社会教育経営論」に続き、宇都宮大学の若園先生のご指導で、後半の講義と演習に参加してきました。この講習は、すでに社会教育主事の資格を有している者が対象で、どの受講者もそれぞれの地域・行政・学校などの第一線で活躍している方ばかりでした。後半の講義の内容も、生涯学習における現状と社会教育・学校教育の役割を改めて理解することができ、これからの学校経営やコミュニティ・スクールの実践に役立てることができます。最終日は、写真のようなワークショップを班ごとに行い、地域課題と解決策等について協議を深めることができました。

 また、大学の先生や受講者同士のネットワークもできました。そして、栃木県で地域と学校の協働連携を長年推進している先生を本校にお呼びして、キャリア教育を含めた雅楽の授業により、地域づくり・人づくりについて考えていきたいと計画しています。この地域づくり・人づくりこそが、学校教育が地域と連携して進めていく大事な視点だと思います。

 今後も、このネットワークも活かしながら、様々な情報と広い視野で学校経営を進めていきたいと思います。

水泳指導(プール開放)

 夏休みに入り、4回目のプール開放です。方部ごとに、前半・後半に分けて、子ども達は学校のプールを利用しました。(今日は約140名の利用)

 1年生の保護者の皆様にも、猛暑の中でしたが、監視・清掃・受付などでお世話になりました。

 本校の夏休みのプール開放は、8/3(水)で最終回となります。