こんなことがありました!

2020年10月の記事一覧

大歓声!さつまいも掘り

 2年生の生活科で、学校の畑でさつまいも掘りを行いました。

 2年生が、5月に苗植えをしたさつまいもも大きく成長して、子ども達は大喜びでいも掘りをしました。生活科では、このような体験活動がとても大切で、子ども達は「大きいいもで嬉しかった。」「長いいもでびっくりした。」「たくさんとれて楽しかった。」などの感想が聞かれました。

 さつまいもは、一人1本ずつ家に持ち帰り、その他のさつまいもは生活科の授業で使ったり、バザーで販売したりする予定です。

 今年も、さつまいも栽培では、学校支援コーディネーターの髙田雅雄様には、畑の整備や管理、苗植えの指導などで大変お世話になりました。お陰様で、たくさん収穫することができ、子ども達も大喜びでした。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の命は自分で守る「防災教育」

 昨日の3時間目に、初任者研修(社会科主任の授業参観)を行いました。4年A組の社会科、「地震が起きたときには、どのようなことが起こり、どのように身を守ればよいか。」という課題で、防災教育関連の授業です。

 授業では、地震が起きたときの体験や写真から、命を守るための避難について話し合いました。子ども達は、自分の家で地震が起きたら、「学校で学んだことを生かして避難する。」「家族の人の言うことを聞いて逃げる。」「日頃から避難所の場所を確認し、いざとなったら避難所に逃げる。」などの考えをノートに書いて、発表していました。命に関わる内容ということもあり、みんな真剣な態度で授業に取り組んでいました。

 近年は、地震・豪雨・水害などの災害が続いています。命を守る上でも、防災教育は重要です。今後も、各教科や教育活動全体を通して、子ども達と一緒に考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋晴れの中「稲刈り」

 今日の午前中に、5年生が学校田の稲刈りを行いました。地域の協力者やJAの皆様のご支援のおかげで、稲も大きく実って、稲刈りを実施することができました。

 5月はコロナの影響で臨時休校のため、担任と校長が子ども達に代わって田植えをしました。その後、総合学習で稲作を学習し、今回の稲刈りは、例年通り子ども達で稲刈り体験をすることができました。

 稲刈りは、4つの班に分かれて行い、その後にコンバインでの稲刈りを見学しました。最後に、地域の指導者の方に質問をして今後の学習に役立てるようにしました。

 子ども達は、実際に稲刈りを体験して、「慣れると簡単にできて楽しかった。」「以外と稲が軽く感じられた。」「一粒一粒が大切に育てられていることがわかった。」「農家の方の苦労がわかり、感謝してご飯を食べたい。」などの感想が聞かれました。やはり、机上の学習ではなく、このような体験を通していろいろなことに気づき、実感していくことが大切であると改めて感じました。

 今回の稲刈りでは、地域の協力者である真船正広様、真船正晃様、JA西郷支店営農生活課長の真船勝亮様には、事前の準備や当日のご指導で大変お世話になりました。コロナ禍の中、無事に稲刈りを実施できましたこと、厚く御礼申し上げます。

 なお、本日の稲刈りは、新聞(民報・民友)、JA広報(本店、西郷支店)の取材もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サポートティーチャーⅡの支援

 理科の授業では、サポートティーチャーⅡの渡邊先生に毎回お世話になっています。今日の4時間目は、4年C組での理科「物の温度と体積」の授業で、カセットコンロの使い方を子ども達に教えていただきました。子ども達は、グループごとに使い方を確認し、実際に点火できるかどうか試していました。

 サポートティーチャーⅡの先生には、このように各学年の理科で、教材の準備や授業での支援などご協力いただき、大変助かっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学教授来校(教育実習生の授業研究)

 本校で教育実習を行っている相川先生の大学での指導教官(池田教授)が来校され、実習生が行う6年1組での算数の授業を参観されました。

 単元名は「記録の整理」で、今年度から実施の新学習指導要領で追加された学習内容です。データをドットプロットに整理する方法を理解して、データの散らばりと考察するとともに、最頻値について学習します。

 6年1組の子ども達は、先生の指示によりデータを数直線にあらわし、その特徴を見つけようと意欲的に学習に取り組みました。初めて学習する難しい内容でしたが、最後のまとめまで予定通り進めることができました。

 授業後に、池田教授からは、指導案にそって授業を進め、わかりやすい板書事項で理解を深めることができた相川先生を称賛されていました。また、6年1組の子ども達については、授業開始に入室しても全員微動だにせず、45分間集中して授業に取り組んでいた姿にとても驚かれていました。さすが、本校の顔、6年生です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツバメ・布団干し

 1年生の体育「鉄棒遊び」です。今日は、「ツバメ」「布団干し」の技に挑戦しました。1年生は、休み時間も元気いっぱいで、鉄棒の練習をしている子も多く見られます。(写真は、1の2です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の読み聞かせ

 本日は、3名のボランティアの方の読み聞かせでした。平成10年の学校読書推進活動でお世話になった方もお越しになり、当時の図書館教育や読み聞かせの立ち上げのことを懐かしく話されていました。

 4年生は、いつものように3クラスに分けて、読み聞かせもお世話になっています。

〇4年A組  小川原様 「セロひきのゴーシュ」

〇4年B組  真船様  「サムとデイブ あなをほる」

〇4年C組  伊藤様  「ねえ、どれが いい」

 読み聞かせボランティアの皆様、本日も楽しい読み聞かせ、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハロウィンカップ(ミニバスケ交流試合)

 熊倉小学校の子ども達は、テニス・野球・バレー・バスケ・柔道・剣道など、休日もスポ少で心と体を鍛えています。

 今日は、熊倉小学校の講堂で、ミニバスケットボールの交流試合(4チーム参加)が行われました。「ハロウィンカップ」ということで、審判やスタッフも仮装しての、交流試合です。感染症対策にも細心の注意を払い、交流試合を通してチーム間の親睦を深めました。

 熊倉小学校は、「地域と共にある学校」を目指して教育活動を進めています。これからも、社会体育・社会教育などと連携をさらに深め、新しい時代の学校づくりを推進していきたいと思います。

 17日(土)は、「東邦カップふくしまリレーズ」です。本校から26名の選手が参加します。出場する5・6年生の活躍が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初任者研修(図工の授業参観)

 2時間目の実習生の授業研究に続いて、3時間目は初任者研修(授業参観)を行いました。

 今回の研修は、各教科等の主任の授業を参観し、授業力向上を図るためのものです。今日は、3時間目に4年2組の図工の授業を参観しました。(初任者の他に、常勤講師と教育実習生も参観)

 単元名は「へんてこ山の物語」です。子ども達は、初めに「へんてこ山」のイメージを持ち、アイディアカードにいろいろな山の形を描きました。次に、友達のアイディアを鑑賞して、よい作品には〇印をつけました。最後に、鑑賞から新たな気づきや発想を広げ、自分のアイディアに活かしました。

 図工では、作品づくりとともに友達との交流が重要で、このように相互鑑賞により自分の作品を再構築していくことはとても大切です。子ども達は、自分のアイディアを出した個性あふれる絵を描いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育実習生の授業研究(道徳)

 教育実習生の相川先生は、今日で2週目が終了です。

 今日の2時間目は、6年1組で授業研究を行いました。指導担当の6年1組担任の指導により、指導案を作成して道徳の授業を行いました。校長、教頭、6年担任が授業を参観しました。

 単元名は、大切なことは何かを考えよう「めざせ、百八十回」です。

 授業では、自分の長所を子ども達に発表させ、本時のテーマをつかませました。その後、教材を読んで感想の交流をして、普段の生活の振り返りをしました。

 6年1組の子ども達は、学級の基盤がきちんとできていて、意欲的に授業に取り組む雰囲気があります。そのため、実習生の授業でも、意欲的にノートに書いたり、自分の考えを積極的に述べたりしていました。相川先生も、しっかり教材研究を行っていたので、授業では自信を持って、落ち着いた態度で子ども達に寄り添いながら授業を進めていました。メリハリのある授業で、子ども達が真剣に考えていたので、とてもよかったです。

 教育実習もあと1週間です。来週の授業研究も楽しみです。