こんなことがありました!

2020年11月の記事一覧

チャレンジ600「年間ランキング」

 チャレンジ600「年間ランキング」が校舎内に掲示してあります。体育部で、毎回子ども達の頑張りと新たな目標を持たせるために、学年オープンの結果を掲示しています。高学年の記録を目標に、3・4年生もベスト50にランクインしているのは、とてもすばらしいと思います。

 なお、特設陸上クラブでは、12月2日の放課後(14:20~15:50)に外部講師を招いての「陸上スキルアップ」教室を行います。福島大学の川本教授の指導法に精通している現役の中学校の体育の先生をお呼びして、直接指導していただきます。基本的な走り方(白樺のポーズ・地面に力を伝える・体幹トレーニングなど)を身につけることで、飛躍的に練習の効果があらわれます。

 

 

 

 

どんな絵がうつせるかな?

 1年生の算数です。「どんな絵がうつせるかな」というめあてで、子ども達は「ながしかく」「ましかく」「まる」などの形を画用紙に写して、思い思いの絵を表現しました。模型の形や自分で持参した空き箱などを使って、目を輝かせながら取り組んでいました。絵は、植木鉢の木、家、ロケット、携帯、花、電車、トラック、風船などがありました。どんな絵と子どもに尋ねると、自分の思いを上手に言葉で伝えていました。表現活動や言語活動に成長が見られてきた1年生です。(写真は、1年1組の様子です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校舎周辺の環境美化

 先週から今日にかけて、シルバー人材センターの皆様に校舎周辺の樹木の枝打ち等の作業をお願いしています。お陰様で、高所の樹木などの剪定も行っていただき、校舎周辺がさっぱりとしてきました。村当局のご支援で、シルバー人材センターの皆様にもお世話になることができ、大変助かっています。

 

アクセス25万件突破!

 学校のホームページでは、登校日にはブログを更新して、子ども達や学校の様子をお伝えしています。お陰様で、昨日の夜には、アクセスが25万件を突破しました。ご家庭や地域の皆様をはじめ、多くの関係者の皆様にご覧いただきありがとうございます。これからも、「地域とともにある学校」をめざして、情報提供していきたいと思います。

 今年度は、カウンターで確認すると、一日に約500件のアクセスがありました。今後も、引き続き多くの皆様の閲覧をよろしくお願いいたします。そして、ご覧いただくことで、お子さんとの話題にしたり、頑張りを称賛していただいたりしていただけると幸いです。

(写真は、教育委員の授業参観での各学級の様子です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校訪問(西郷村教育委員)

 午前中に、西郷村教育委員会教育委員の皆様の学校訪問がありました。

 はじめに、校長室で学校経営の概要を説明しました。次に、4時間目の授業(全学級)を参観していただき、その後に校長室での懇談となりました。委員の皆様からは、子どもが授業で元気に活動している様子や、掲示物等の学習環境についてお褒めのことばをいただきました。また、姿勢や鉛筆の持ち方、子どもへの関わり方などについて、具体的にご指導もいただきました。ご指導いただいた内容は、学校全体で共通理解を図り、今後の教育活動に活かしていきたいと思います。今後も、ご指導とご支援をよろしくお願いします。本日は、ありがとうございました。

 

今日は誰の誕生日?(創立記念日)

 昼の放送で、「今日は誰の誕生日?」と尋ねたところ、近くの教室からは「校長先生の誕生日!」という声が多く聞かれました。

 正解は、熊倉小学校の誕生日(創立記念日)です。今日で、145周年を迎えました。

 放送では、全校生に145周年について、次のようなお話をしました。

【お話の概要】

 11月27日は、熊倉小学校の誕生日です。今日で、145年を迎えました。
熊倉小学校ができたのは、145年前の明治8年です。当時は、真船小学校として学校がつくられました。その後、明治13年に米小学校熊倉出張校として、全校生8名で学校が始まりました。
 その後、学校名の変更などがあり、昭和37年には、当時の追原校、鶴生校、真船・熊倉校が、地域の皆様のご苦労のお陰で統合し、現在の熊倉小学校となりました。

 校舎は、現在の校舎が4代目で、平成5年に新築されました。みなさんのお家の方の中にも、当時の熊倉小学校で過ごした人もいたと思います。
 この現在の校舎は、当時は鉄筋2階建てのモダンな西洋風の建物で、21世紀を担う熊倉小学校の子ども達にふさわしい立派な教育環境となりました。
 トンガリぼうしの時計のついたモダンな外観、自然にマッチした配色、広い空間の多目的ホール、情報化時代に対応できるよう広くしたコンピュータ室、保健センター的な役割のため広くした保健室、講堂も広くバスケットボールコート2面をとり、社会体育にも対応できるようシャワー室やミーティングルームを設けたこと、プールは安全面を考えた材質を使って8コースにしたこと、などです。
 そして、平成5年からは、未来の子ども達や地域のために、「ゆずり葉運動」が行われました。地域から集まった基金をもとに、「子どもとともに育つ」というスローガンのもとに、「あいさつ運動」「ほめる運動」「交流活動」の3運動が行われました。これらは、いつでもできそうでできないこと、そして永遠に続けていかなければいけない、しかも困難な目標です。
 この目標による運動は、25年以上経った今も、地域や保護者の皆様、そして児童・教職員に受け継がれ、今日も前進しています。
 145年経った今も、歴史と伝統のある熊倉小学校の児童としての誇りを持ち、また一歩ずつ前進してほしいと思います。

教室はまちがうところだ!(司書の読み聞かせ)

  今週は、司書の坂内先生が来校されました。ブックランドの環境整備や本の整理、昼の放送では読み聞かせをしていただきました。今日の昼の放送は、「教室はまちがうところだ!」を読んでいただきました。火曜日にも「風」を読んでいただき、子ども達に積極的に読書活動の啓発をしていただきました。

 休み時間は、ブックランドの坂内先生に会いに来る児童も増えてきて、先日は子どもが坂内先生に読み聞かせをしていました。

 

かがやく目 キラキラ!(教員2年次研修)

 本校の全体での授業研究は、昨日で終了しましたが、個別の研修は年間計画により続いています。

 今日の3時間目は、2年次フォローアップ研修として、1年2組で授業研究が行われました。国語科の「じどうしゃくらべ」です。この教材文は30年以上前から教科書にあり、保護者の皆様も覚えている方もいると思います。

 本時のねらいは、「クレーン車のつくりのわけについて、仕事とつくりの関係に着目して話し合うことを通してきづくことができる。」です。

 子ども達は、「仕事」「つくり①」「つくり②」について、教科書から内容を読み取り、意欲的に発表していました。ノートやワークシートにもきちんと内容を理解して書くことができました。学習内容の確認のためのインタビューごっこも、友達と一緒に楽しそうに行っていました。入学して9ヵ月ですが、子ども達の学習面での成長ぶりを実感しました。まさに「かがやく目 キラキラ」の授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くまっこフェスティバル!

 2年生の生活科「くまっこフェスティバル」が、1~2時間目に講堂で行われました。2年生が、グループごとに様々な遊びを企画し、1年生を招待して楽しい時間を過ごしました。1年生は、手作りの招待状を持参し、楽しい遊びに期待を膨らませて講堂に入りました。1組、2組、3組の順に時間を区切って、2年生とのふれあいを楽しみました。

 講堂では、「ヨットカー」「ロケットポン」「パッチンカエル」「さかなつり」「コロコロ大作戦」のコーナーがあり、2年生は1年生にやさしく教えてあげたり、遊びの後に景品をあげたりしました。楽しい雰囲気の音楽や呼び込み係によるコーナーへの勧誘もあり、すばらしいフェスティバルとなりました。

 2年生のみなさんの企画力、運営力、行動力はとてもすばらしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エコキャップ贈呈式

 業間の時間に、JA夢みなみの皆様が来校し、エコキャップの贈呈を行いました。エコキャップは、昨日の委員会活動で、JRC委員会の児童が8袋にまとめました。これで、本校のエコキャップ運動は終了です。皆様には、長い間ご協力いただきありがとうございました。

 

よりよい学校生活のために!

 昨日の6時間目に、4~6年生の委員会活動がありました。各委員会は、定期的な月1回程度の委員会と日常的な活動を行っています。みんなが、よりよい学校生活を送るために頑張っています。

【写真の内容】

・生活委員会(めあての話し合い)

・図書委員会(本棚の整理)

・JRC委員会(牛乳パック洗い)(エコキャップ贈呈)

・体育委員会(チャレンジ600の集計)

・飼育栽培委員会(昼の放送のクイズづくり)

・保健委員会(手洗い・ハンカチなどのポスター作成)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中庭で体力づくり

 休み時間は、校庭の状態が悪いので、中庭で一輪車やなわとびで遊んでいる子どもが多かったです。

 友達と楽しく遊びながら、体力づくりに励んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度の大トリ(校内授業研究会)

 本校では授業力向上を図るために、今年度は「意欲的に学び続け、高め合う子どもの育成(一人一人が思いや考えを表現し合う姿をめざして)」という研究主題で、全職員が算数科の授業を中心に研究を進めてきました。6月より順番に全員が授業を行い、外部講師を招へいして研修を積んできました。

 今日は、校内授業研究会の大トリで、T・T担当教員が3年2組で算数「小数」の授業を行いました。子ども達は、小数のしくみや計算の仕方が、整数と同じようになることについて、位取り表や言葉を使って説明しました。どの子も教師の問いかけにすぐに反応し、意欲的に説明方法を考えました。聞く態度、挙手のしかた、発表のしかたがとてもすばらしく、目を輝かせて授業に取り組んでいました。多くの先生に参観され、緊張していましたが、授業後は「楽しかった」という声が多く聞かれました。

 放課後には、西郷村教育委員会の安田先生から、ていねいなご指導をいただきました。授業研究は大トリですが、これからも日々の授業を大切にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かたちあそび!

 1年生の図工「かたちあそび」です。

 箱の形をよく見て、組み合わせながら、いろいろな物を作りました。どんどん高く積み上がるので、途中で崩れてしまうこともありました。それでも、友達と協力しながら、工夫していろいろな物を完成させました。

(写真は、1年3組です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元気いっぱい5年生!

 5年生の理科「流れる水のはたらき」です。

 今日は、スクール・サポートティーチャーⅡの理科の先生の来校日なので、授業の中で支援していただきながら実験を行いました。「土に水を流して、流れる水のはたらきを調べよう。」というねらいで、グループごとに土に水を流して実験をしました。先週のセカンドスクールでは、実際に沢歩きをして研修指導員の先生にご指導いただいたので、今日は実験を通して検証しました。

 1週間ぶりに学校に戻ってきた5年生、元気いっぱいです。(写真は5年1組です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セカンドスクール修了証

 今日の昼の放送で、セカンドスクールの修了証を5年生の代表児童に伝達しました。その後、全校生にセカンドスクールの様子や5年生の活躍ぶりを伝えました。修了証は、4泊5日の努力の成果です。自分の宝物として一生の思い出になると思います。

かがやく目 キラキラ(初任者授業研究)

 20日(金)の2時間目に、初任者研修の授業研究として、2年2組で体育の授業を行いました。

 学習内容は、マットを使った運動遊びで、子ども達は自分ができそうな技や挑戦したい技に意欲的に挑戦していました。集合や整列は、きびきびとした行動で、日頃の学習訓練の成果が見られました。また、準備運動や主運動につながる運動も、先生の太鼓や笛の音に合わせて、リズミカルに行っていました。

 マット遊びでは3人1組となり、それぞれの場所で友達と一緒になって練習しました。最後に、組み合わせ技を考え、積極的に挑戦していました。場の工夫や学習カードの活用で、子ども達は楽しく意欲的にマット運動に取り組んでいました。新採用とは思えない、レベルの高い体育の授業でした。子ども達のマットの準備・片付けの動きも、友達と協力して行い、すばらしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かがやく目 キラキラ(授業研究会4年)

 18日の2時間目に4年A組、19日の2時間目に4年C組の授業研究を行いました。

 どちらも算数科「分数をくわしく調べよう」です。帯分数同士のたし算の学習で、どちらの学級の子ども達も、テープ図や式、言葉を使って計算方法を考えました。子ども達は、学習のしかたも身についてきて、意欲的に取り組んでいました。

 授業後の研究協議会では、算数の授業力向上のために、研究テーマに基づいて話し合いが行われました。最後に、西郷村教育委員会の安田先生からご指導をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「親業」数値化できない力を育む(教育講演会)

 昨日の夜は、本校で教育講演会(親子の学び応援講座)を開催しました。

 主催は、熊倉小学校PTA(教養委員会)、西郷第一中学校区PTA,福島県教育委員会です。

 講師は、親業訓練シニアインストラクター 大屋弘子先生で、「親業・・・数値化できない力を育む」と題して講演していただきました。大屋先生は、親業の講演を長年にわたり県内外で行っており、西郷一中校区では初めての講演です。

 はじめに、PTA会長あいさつと校長の講師紹介があり、すぐに講演に入りました。終了後は、教養委員長のお礼の言葉と花束贈呈がありました。

 講演は、家庭のコミュニケーションについて、「子ども」も「親自身」も大切にする関係づくりのための対応で、2つのメソッド「子どもの心を開く聞き方」「子どもの心に届く話し方」を教えていただきました。また、参加者が実際にロールプレイを行い、親や子どもの立場や心の変化を実感することができました。

 約40名の参加者(保護者・教員・地域)の皆さんは、大屋先生の講演内容をメモを取りながら真剣に聴いていただき、各家庭や学校現場での実践が期待されます。親業についても、これを契機に幅広く西郷一中校区に広がっていくことで、家庭や子ども達の幸せにつながっていければと願っています。

 お忙しい中、講演いただいた大屋先生には、厚く御礼申し上げます。

 また、企画・運営面でご協力いただいた、熊倉小学校PTA教養委員会の皆様、ありがとうございました。