お知らせ

 本校には、平成12年に有志によって作られた「ビオトープ」があります。日々の教育活動の中で利用され、子どもたちは、自然に親しみながら学習に励んでいます。「なかよし班活動」では、ビオトープなど学習林も活用して、異学年交流を行っています。

   

◆過去の業績◆〇平成12年12月16日 自然観察園完成、〇平成14年2月10日第2回ビオトープコンクール奨励賞受賞、〇平成16年2月14日第3回ビオトープコンクール奨励賞受賞、〇平成18年2月11日日本生態系協会学校ビオトープ優秀賞(協力部門)、〇平成20年2月10日全国学校ビオトープコンクール銅賞受賞、〇平成30年2月20日理科教育助成(公益法人 日産財団より)

ブログ ビオトープの今

9/7 今、「ガマの穂」がいっぱい!

2019年9月7日 09時44分

子どもたちは、「ガマの穂」で遊んだことはないのではないかと思います。「ガマの穂」とは、ガマ科ガマ属の多年草の抽水植物です。その穂は、 円柱状のもので、一般的に「ガマの穂」と私たちは呼んできました。「ガマの穂」といえば握ると爆発するふわふわが話題の植物です。しかし、ただ爆発するだけの植物じゃなくて、色々なものに代用されることもあります。こんなことを知ることが出来るのもビオトープの魅力でもあります。

 

また、ホオノキの大きな葉を今見ることができます。ホオの葉って、このように実っているんですね。このような姿を子どもたちへ紹介してあげられるのも、ビオトープに隣接する「学びの森」の特色一つでもあります。