子どもたちの体を知る学びの機会を設けました(学校保健委員会より)
2021年6月26日 16時50分昨日、授業参観を前に「子どもの健康をデータをもとに考える機会」を「学校保健委員会」として設けさせていただきました。40名を超える多くの保護者の皆様に関心を持っていただけたことに感謝致します。
さて、現在、福島県教育委員会で話題としている「肥満」。本校の課題の一つでもあります。そんな現況へ本校では保護者の理解を得て次のようなアプローチをします。そのための会でもあります。
講師として、足利短期大学こども学科:小野覚久先生をお迎えし、保護者の皆様を前に「子どもの身体がどのように成り立っているのか」をお話しいただきました。
「人のからだは、脂肪とその他(筋肉、骨、血液など)で出来ています。脂肪が付きすぎると色々な病気を発生します。子どもの今のうちから適正な範囲内で納められるようにすることで「小児生活習慣病」予防に繋がります。ですからとても大切です。・・・」
保護者の皆さんも会場で簡単な動作を体験いただきました。
また、子どもたちのデータが導き出された「体組成計」による身体測定をご希望の保護者の皆様にも体験いただき、データをお持ち帰りいただきました。
村栄養教諭の先生もお話をお聞きいただきました。夏休みの個別指導にも活かされるものと思います。ご協力ありがとうございました。