節分についてのお話
2020年2月3日 16時30分今日の給食の時間、運営委員さんが全校生に放送で「節分の話」をしてくれましたので、紹介します。
「今日2月3日は節分です。節分の日には、鰯の頭を焼いたものをヒイラギの小枝にさして戸口や窓につけます。これは、鬼が外から入ってくるのを防ぐためのものと言われています。日暮れ前には大豆を煎り、夜に「鬼は外!福は内!」と言いながら豆を投げます。そして、目に見えない鬼(邪気)を外に追い出すのです。この豆まきは、病気や悪いことを鬼に例えて追い払い、良いことや福が入ってくるようにと願ってのことです。なお、豆を自分の年よりひとつ多く食べると、厄払いになると言われています。みなさんもしっかりと豆をまいて、病気や悪いことを追い払い、たくさんの福がまいこんでくるといいですね。」
今日は、各家庭から「鬼は外!福は内!」の声が聞こえてくることでしょう。今では、恵方巻きを食べて願かけをすることもありますね。