読書のすすめ
2019年11月28日 15時12分今年も10月27日から11月9日まで読書週間が実施されました。読書週間は、
「終戦まもない1947年(昭和22)年、「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、
11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。そのときの反響はすばらしく、翌年の第2回からは
期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心に2週間)と定められ、全国に拡がっていきました。
そして『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。
いま、電子メディアの発達によって、世界の情報伝達の流れは、大きく変容しようとしています。しかし、
その使い手が人間であるかぎり、人間性を育て、かたちづくるのに、「本」が重要な役割を果たすことは
かわりありません。暮らしのスタイルに、人生設計のなかに、新しい感覚での「本とのつきあい方」をとりいれて
いきませんか。」
とホームページに紹介されています。私も子ども達に読書を楽しむ時間を多く持ってもらいたいと
思っています。そこで、11月から「校長mission 第2弾! 本を20冊読みましょう」と全校生に
朝の会で話しました。今、多くの子ども達が、本を手にする姿を見て嬉しく思っています。
「20冊読みました。」と報告に来る子ども達も増えています。
ご家庭でも、家族で本を手に取ってみませんか。新しい団らんの時間を過ごせることと思います。
30日(土)には、「にしごうブックフェス2019」が文化センターで予定されています。
こちらもぜひ、ご参加ください。