遠足・見学学習
2019年9月18日 18時28分9月13日(金)に1・2・3年生はなかがわ水遊園に遠足、
4年生はクリーンセンターとリサイクルプラザ、
5年生は環境創造センター「コミュタン福島」に見学学習に行きました。
<なかがわ水遊園>
はじめに、館内の展示ゾーンを見学しました。展示ゾーンにはたくさんの水槽があり、そこにはたくさんの水生生物がいました。主にいたのが淡水魚です。那珂川に生息するアブラハヤやウグイ、また大田原周辺に生息するフナやコイなど、たくさんの魚を見学することができました。
次にバックヤードを見学しました。バックヤードでの仕事について説明していただき、実際にその様子を見学させていただきました。展示ゾーンにない珍しい水生生物がたくさんいて、とても貴重な体験ができてよかったです。
最後に「まゆクラフト」を行いました。これは繭玉を使ってキーホルダーを作る体験活動です。丁寧に教えていただき、上手にキーホルダーを作ることができました。
<クリーンセンター・リサイクルプラザ>
ごみピットに集められた大量のごみや、大きなクレーンでごみを持ち上げている様子を見せていただきました。施設の方の作業服はペットボトルをリサイクルして作ったものだということでした。ごみの処理の仕方やリサイクルについて詳しく教えていただいたり、実際に見せていただいたりして、授業で学習したことをより深く理解することができました。帰りに関の森公園でお弁当を食べました。
<環境創造センター>
コミュタン福島は、放射線や福島の環境について学ぶ施設です。
今回は放射線については実験などを通して学習しました。また、福島県では「原子力発電に依存しない社会」を目指して再生可能エネルギーの開発に力を入れていることを学習しました。他にも世界で起きている環境問題について学習しました。特にごみ問題についての取り組みについて福島県は「3R」ではなく、「5R」を推奨していることを知りました。3Rに「Refuseリフューズ・・余計なものをもらわない」と「Repairリペア・・壊れた物は直して使う」を加えているそうです。