こんなことがありました!

2022年10月の記事一覧

笑いのあふれる4の2にしよう!(学級活動)

 4年2組の学級活動です。この授業は、初心者研修の授業参観で、学級活動主任(4の2担任)が初任者に模範授業を見せていただきました。

 今日の授業は学級会で、議題は「笑いのあふれる4の2にしよう」です。計画委員会の児童が事前に学級会の準備を進め、役割分担(司会・書記など)を決めて、話し合いを行いました。

 学級会の流れは、「出し合う」「比べ合う」「まとめる(決める)」で、司会が中心となって、みんなで楽しい活動ができるよう、フルーツバスケット・お玉リレー・バクダンゲームについて意見を出し合いました。

 4の2は、子どもが主体的に活動し、積極的に自分の意見が発表できるよう、学級会には力を入れています。発表のしかたも、1学期よりもレベルが上がっており、今後がますます楽しみです。

 参観した初任者の先生も、とても勉強になった学級会の授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別支援教育の充実に向けて(授業研究)

 本校では、特別支援教育には力を入れており、外部講師を招いての校内研修、校外での研究会への参加、関係機関との連携(支援学校、教育事務所、村教委、福祉課、専門家等)を進めています。また、個別の教育支援計画や指導計画を作成し、家庭と連携しながら個に応じた指導もしています。

 今日は、先週に引き続き、2時間目に「なかよし学級」で、自立活動の授業研究を行いました。単元名は「こんなときどうする」で、「不適切な行動の場面をふり返ることで、自分の気持ちを受け入れ、適切な手段と対応を身につけることができる。」というねらいの授業でした。

 子ども達は、はじめに「聞く聞くトレーニング」によりお互いを称賛し、次に人形劇で不適切な言動場面での気持ちを考えました。その後、トランプゲームなどで楽しく活動しました。最後に、この時間をふり返りをしました。この授業を通して、相手への思いやりや、楽しくゲームをすることなどを学びました。

 本日の講師は、西郷村学校教育推進員(西郷第一中学校)の君島理恵先生でした。授業後には、本日の授業と特別支援教育について、具体的にご指導いただきました。ご指導いただいた内容は、今後の教育活動に役立てていきたいと思います。

かがやく目キラキラ(授業研究2の3)

 今日の2時間目は、2年3組(算数)の授業研究会が行われました。これは、一人一授業による授業研究で、本校教員(全員)が授業力向上のために、外部講師を招いて行っているものです。

 単元名は「かけ算」で、3×2の計算について、おはじきを使って乗法の意味や「1つ分の数」「いくつ分」の数量関係を理解する学習でした。

 子ども達は、3×2の考え方について、おはじきを使って一生懸命取り組んでいました。そして、発表者の考えをみんなで確かめ、付け足しの意見も出て、みんなでおはじきを使った考え方を深めることができました。めあてやまとめも、ていねいにノートに書くことができ、最後の練習問題(5×2、2×5)にも、おはじきを使って意欲的に取り組んでいました。全員、45分間集中して取り組んだ授業でした。

 授業後、子ども達からは、「おはじきで、かけ算のように並べるのが楽しかった。」「おはじきを並べるのを頑張った」「今日の学習がよくわかった。」などの感想がありました。

 放課後には、低学年ブロックで事後研究会を行い、西郷村教育委員会安田和典先生から、学級づくりや授業づくりについて全体指導をいただきました。ご指導いただいた内容は、今後の授業や本校の研究に役立てていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部講師による絵画指導(1年)

 2学期の図工(絵画指導)は、地元の菊池千代子先生に講師をお願いして授業を進めています。

 今日の3・4時間目は、1年生の図工のご指導をいただきました。1年生は、菊池先生から初めてのご指導でしたが、先生の話をよく聞いて、一生懸命授業に取り組んでいました。

 題材は、プール・海・湖などで、家族や友人と遊んでいるところです。今日は、前時に描いたプールや海の上に、人や波を表現しました。みんな楽しそうに泳いだり遊んだりしている様子が描かれ、授業の後半には菊池先生から、一人一人の絵のよさや工夫を教えていただきました。

 授業の終わりには、子ども達は「とても楽しかった。」という多くの声が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親善人形の展示(小峰城歴史館)

 熊倉小学校には、親善人形(青い目の人形)があります。

 これは、熊倉小学校の前身である、西郷村立第一尋常小学校にペンシルベニア州ドラボスバーグから贈られた人形で、ベティ・マイ・リチャーズと名付けられています。添付されていた付属資料も残されています。

 この親善人形は、11月13日まで白河市の小峰城歴史館で特別企画展として展示されています。

初任研の授業研究(5の2社会)

 2時間目は、5年2組で社会科の授業研究を行いました。

 単元名は「自動車をつくる工業」で、子ども達は自動車がどのような地域で作られているか、教科書や資料を使って意欲的に調べました。自動車に興味を持っている子どもが多く、教師の発問に対して積極的に発言していました。

 授業後は、初任者研修拠点校指導員の仁科先生より、授業づくり・学級づくりについてご指導いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予告なしの避難訓練

 今日の昼休みに、予告なしの避難訓練を行いました。

 子ども達は、校庭や教室で休み時間を過ごしていましたが、突然の緊急放送に一瞬緊張が走ったようです。大地震の想定で、まずは放送を聞いて、校庭の真ん中に集まったり、机の下にもぐったりしました。その後、校庭に避難するよう指示があり、全校生がそれぞれの場所から整然と避難をしました。

 全員の避難を確認後、全体会を行い、校長と安全主任から緊急時の避難について指導をしました。その後、各教室で避難訓練のふりかえりをしました。

 災害はいつ起こるかわかりません。ご家庭でも、子ども達と緊急時の避難についての確認をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊倉小の希望献立

 今日の給食は、熊倉小学校の希望献立です。

 メニューは、わかめご飯・鶏肉の唐揚げ・アーモンド和え・豚汁・牛乳・かみかみグミです。昼の放送では、本校のコメントも紹介されました。

<コメント>

「給食センターのみなさん。いつも、おいしい給食をありがとうございます。センターで作っていただく給食は、どれもおいしいです。熊倉小学校の6年生でアンケートをとり、栄養や彩りなどのバランスを考えて給食の献立を考えました。卒業までに食べたい、わかめご飯や唐揚げなど定番のものになりました。」とのことです。みなさんの献立への思いが伝わりますね。

【今日の給食の様子】 →1・2年生の教室(みんな前を前を向いての黙食)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学年親子行事「大堀相馬焼体験」

 今日の3~4時間目にかけて、2学年親子行事がありました。

 今回は、大堀相馬焼体験です。親子で、皿・コップなど、デザインを工夫しながら、親子で協力して思い思いの作品をつくりました。松永様をはじめ5名の皆様のご指導で、作り方をていねいに教えていただきました。

 子ども達は、「粘土に模様をかくのが楽しかった。」「家の人に教えてもらいよかった。」「粘土が得意なので、皿を作るのが楽しかった。」「型をとおして模様をつけるのが楽しかった。」などの感想がありました。

 今回の親子行事では、事前の準備や打合せなど、役員の皆様には大変お世話になりました。また、参加された皆様、お忙しい中ありがとうございました。焼き上がりは12月になる予定です。