こんなことがありました!

2022年7月の記事一覧

夏休み学習教室

 西郷村教育委員会生涯学習課で実施している「夏休み学習教室」を訪問しました。

 これは、地域学校協働活動事業の一環で、夏休みに文化センター・商工会館を会場に、講師の先生のご指導のもと、子ども達が自分のペースに合わせて学習に取り組んでいる事業です。本校児童も参加しており、それぞれ夏休みの宿題や講師の先生が準備した問題に意欲的に取り組んでいました。

 この学習会は、平成29年度から行われており、来週の火曜日まで(午前と午後)行っています。

 

夏休み期間の教員研修

 昨日から夏休みがスタートしました。

 この休業日を利用して、昨日は教員研修会と職員作業を行いました。

 午前中は、ICT研修会で、本校のICT支援員の都築先生から、タブレットの操作と授業での活用の仕方について、実際にタブレットを操作しながら研修しました。

 午後は、特別教室を中心とした整理整頓を行いました。理科室・図工室・家庭科室・講堂・保健室など、普段なかなか手の届かないところまで確認して、2学期から子ども達が使いやすいように作業を進めました。

 今日は、小教研の夏の研究協議会で、自分の所属する教科部会に参加しての研修です。このように、夏休みの期間も教員は、研修や作業など計画的に取り組んでいます。

第1学期終業式

 2時間目に全校生が講堂に集まり、終業式を行いました。

 初めに、校長から1学期の頑張り(あいさつ・思いやりの心・主体的な活動)を称賛しました。次に、5年生の児童代表が1学期をふり返っての発表をしました。発表では、学習面では外国語と体育を頑張ったこと、生活面では相手を思いやる心のこと、行事では運動会のことを具体的に全校生に伝えました。高学年としての自覚を持って、立派に発表することができました。

 式終了後には、生徒指導主事から夏休みの生活について全体指導がありました。今回は、生活委員会の子どもが「なつやすみ」というキーワードで、「名前を知らない人にはついていかない」「机に向かって勉強する」「やけどしないよう子どもだけで火遊びはしない」「水分補給で体調管理」「みんなで遊ぶときは家に帰る時間を守る」ということを全校生に呼びかけました。

 いよいよ明日から夏休みです。子ども達には、無事故で楽しい夏休みになるよう、ご家庭でのご指導ご協力をお願いします。

<お知らせ>

 夏休みも、ホームページのブログに学校の様子やお知らせ等を時々アップしますので、引き続きご覧いただきたいと思います。緊急性のあるお知らせは、いつものようにメールにて連絡いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さようなら安田先生!

 3年2組担任の安田先生が、7/31で本校の勤務が終了となります。従って、子ども達とは今日でお別れとなります。そこで、終業式の後、安田先生の離任式を行いました。安田先生は、いつも朝早く出勤して、授業の準備や子ども達への声かけなど、一人一人に寄り添って熱心に指導してくださいました。子ども達への板書のメッセージも毎日欠かさず行っており、教員としても子ども達とともに成長してきました。休み時間も率先して子ども達と遊び、特設陸上部の指導も熱心に行っていました。

 離任式では、安田先生のお話と3の2代表児童の花束贈呈があり、先生も子ども達も涙涙のお別れでした。最後に、全校生が拍手で安田先生を見送りました。

 なお、安田先生は8/1から泉崎第一小学校での勤務の予定です。新天地での活躍を祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表彰おめでとう!

 第1学期終業式に先立ち、表彰と夏休みの大会に出場する子ども達の紹介をしました。

 初めに、7/3に行われた「全国小学生陸上競技交流大会福島県大会」で男女混合リレー6位の表彰です。表彰状とともに、6名それぞれにメダルも授与されました。この種目は、2019年から新設されたもので、本校では初の県大会入賞です。この入賞は、リレーチームの頑張りは勿論ですが、陸上部全員の努力の成果だと思います。なお、賞状は、校長室前の廊下にも掲示しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 次に、7/17に行われた「スナッグゴルフ全国大会」の出場選手の紹介です。全校生が集まった機会なので、全国大会で頑張りをみんなで称賛しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、夏休みにコンクールに出場するみなさんの紹介をしました。8/19には、特設合唱クラブが棚倉町の倉美館で、「東西しらかわ小学校音楽祭」に参加します。また、8/20には、6年生の佐藤さんが「西郷村少年の主張」に学校代表で出場します。夏休み中の練習もありますが、当日は是非練習の成果を十分に発揮してほしいと思います。(全校生で、激励の大きな拍手をしました。)

 

初めての通知票(1年生)

 1年生は、小学校に入学して初めての通知票です。子ども達は、緊張しながらも、担任の先生からの説明を聞き、きちんと礼をして通知票を受け取りました。通知票には、子ども達への担任の思いが込められています。ご家庭では、通知票をご覧いただき、お子さんの1学期の頑張りをたくさん褒めていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

児童会の主体的活動(メディアコントロールの呼びかけ)

 本日、児童会代表委員会が、「くまっこだより」を発行し、今日の登校時に配付しました。内容は、メディアコントロールについてです。このように、児童会代表委員会の児童が、自分達の課題解決のために、全校生に啓発していく活動はとてもすばらしいことです。是非、ご家庭でもご覧いただき、お子さんと話し合っていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな楽しかった親子行事(1年)

 今日の3・4時間目に、講堂で1学年PTA行事(親子行事)を行いました。

 コロナ対策を講じた上で、親子で楽しくミニ運動会です。「2人3脚」「ボール運び」「おんぶ競走」で、みんなで楽しい一時を過ごしました。終了後、子ども達からは、「全部楽しかった。」「みんなでできて楽しかった。」などの感想がありました。

 保護者の皆様には、お忙しいところ参加していただきありがとうございました。このように、みんなで集まって楽しく活動することで、親子のコミュニケーションやふれあいが深まり、家庭教育推進にもつながっていくと思います。子どもの感想にもあるように、「みんなで・・・する。」というところが、子ども達の成長にとって大切です。

 なお、今回の親子行事の実施にあたり、企画運営でお世話になった役員の皆様にも、感謝申し上げます。

 閉会式で申し上げたように、最近は交通事故や不審者が多発しています。学校でも十分に指導していますが、ご家庭でのご指導もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くまっこ美術展」終了!

 7/12から始まった「くまっこ美術展」は、今日で最終日です。

 学校運営協議会が主催となり、四季の会様の絵画、フォトサークルあぶくま様の写真、ほっとアクト様の陶芸と、子ども達は間近で地域の皆様のすばらしい作品を鑑賞することができました。また、美術展の準備や片付けでは、村生涯学習課の皆様に大変お世話になりました。お陰様で、子ども達は身近な場所で、作品のよさや想いを十分に感じることができ、豊かな心を育成するための情操教育にもなりました。

 夕方からは、撤収作業に入り、終了後に図工主任からサークルの皆様へ子ども達の御礼のメッセージを贈らせていただきました。

 この事業は、次年度以降も継続して実施していきたいと思いますので、関係者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

<子ども達の感想>

 ・ぼくは、美しい絵を見て、いろいろなことが思い浮かびました。「どんなところかな」「こんなところかな」などです。来年も、楽しみにしています。

・どの絵もまるで本物のような絵で、とても感動しました。ぼくは絵をかくことが苦手なので、とても尊敬しました。特に心に残った絵は、滝の絵です。滝が流れているみたいで、本当にすごかったです。

・ランプのある静物のランプの光の出かたが、とても写真みたいにリアルですごいと思いました。特に、猫じゃらしの葉っぱの部分がすごかったです。

・わたしは、「もうすぐ旅立ち」の絵が気に入りました。気に入ったところは、つるがフラミンゴみたいにしているすがたのところです。

・わたしは、「やすらぎ」という絵を見て、フルーツがグラスの中に入っているのが、とてもきれいなのですばらしいと思いました。本物みたいでした。

・いろいろな種類の写真があって、とてもきれいいでした。特に、ランタンの写真は、いろいろなランタンがあって、遠いランタンも写っていてとてもきれいでした。

・どの写真もきれいいでした。その中でも「welcome」がふるさとに帰ったような気持ちになり、すてきだと思いました。

・わたしは、写真を見ていろいろなことを想いました。「この写真はレトロでいいなあ」「カラフルできれいだな」などです。とても感動しました。

・写真をとった人は、想いを込めてとっていて、とてもすばらしい作品でした。わたしも、いろいろなところで、すばらしい写真をとってみたいと想います。

・とてもすてきな焼き物がたくさんあり、どの作品もきれいでした。私の中での一番のお気に入りは、色が二食入っている焼き物です。魚のような形をしていて、魚料理をのせてもいいなと想いました。

・焼き物は、形・色などきれいに作って、きちんと整えているところがすごいと想いました。私も将来は、きれいな焼き物をつくってみたいです。(新聞は7/17の福島民報)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コミュニティ・スクールを研修(社会教育主事講習)

 7/16(土)から18日(月)まで、宇都宮大学を会場に「社会教育主事講習」が開催されました。今回の講義は「社会教育経営論」です。

 私も今回の講習に申込み、受講してきました。講師は宇都宮大学の廣瀬隆人先生です。廣瀬先生には、以前に勤務した国立那須甲子青少年自然の家で、講演会などで大変お世話になり、再会できるのを楽しみにしていました。

 講義は、毎日8時40分から昼休憩を入れて、17時30分まででした。毎日、出席簿に押印していると、学生時代が思い出されました。

 この社会教育経営論では、「生涯学習」「社会教育」「地域づくり」が大きなテーマで、講義の最終日には本校で進めているコミュニティ・スクールについて全国の先進地区の例を参考に、具体的なお話をたくさんいただきました。廣瀬先生の講義は、エピソードを交えながらのユニークなもので、3日間楽しく研修できました。また、参加者は社会教育主事の有資格者ばかりで、栃木県を中心に他県も含めて約40名でした。職業も教員だけではなく、行政や各種団体など、それぞれの立場で社会教育を推進している方ばかりでした。講義の途中には、必ずふり返りや、小グループでの話し合いもあり、たくさんの情報とネットワークを構築することができました。

 7/23からは、「生涯学習支援論」の講義があります。こちらも、本校の学校運営・教育活動にとって大変役立つ内容です。しっかり勉強して、2学期からの学校経営に生かしていきたいと想います。

 なお、コミュニティ・スクールについては、本校のやり方で進めてよいことに確信が持てました。改善点も見えてきたので、教育的価値が高まるよう、2学期以降検討していきたいと想います。