こんなことがありました!

2020年6月の記事一覧

学級ミーティング

 コロナ感染症拡大で、生活に不安を抱えた子どもたちが学校生活を送る上で、心を落ち着けて学習に取り組めるようにするため、先日の研修会で学んだ「学級ミーティング」を各学級で行っています。

 今日の5時間目は、3年生が行いました。はじめに話しやすい雰囲気になるようリラクゼーションをして、次に「今、どんなことが心配か」を全員が発表しました。その後、「どんな工夫をするか」を発表し、お互いに共感的な雰囲気で話し合いが進みました。子どもたちは、自分の話をみんなに聞いてもらい、「コロナで不安なことを話してすっきりした」「他の友達もコロナが心配なこともよくわかった」などの感想が聞かれました。学級ミーティングの手法は、他の場面でも使えるので、今後も必要に応じて活用していきます。

<3年1組>

 

 

 

 

 

 

<3年2組>

 

スクールカウンセラー勤務開始!

 コロナウイルス感染症対策により、勤務開始が延期されていたスクールカウンセラーの末松芳子先生が、今日から本校での勤務が開始しました。毎週金曜日の勤務で、子どもたちは勿論のこと、保護者の方のカウンセリングにも対応いたします。カウンセリングを利用したい場合は、担任までご相談ください。専門的な知識で、不安や悩みを聞いていただき、よりよい解決方法に導いてくださると思います。(写真は、相談室「トトロの部屋」です。)

PTA専門委員会・学年委員会

 コロナウイルス感染症対策により延期されていたPTA専門委員会と学年委員会が、昨日の午後6時よりを開催しました。各委員会の今後の行事予定と各学年の親子行事について話し合いました。感染症対策で、例年通り実施できない事業もありますが、計画されたPTA事業は予定通り進めたいと思いますので、ご理解とご協力をお願いします。

 なお、今回の臨時休校中の家庭での様子、学校再開後の子どもたちの様子から、家庭教育の重要性を再認識しています。特に、親子のコミュニケーションにより、親子のよりよい関係性を築いていくことが大切です。そこで、過日のPTA本部役員会で、「五七五で奏でよう絆ふれあい事業」と、「親業訓練シニアインストラクターによる教育講演会」を提案させていただきました。このような状況だからこそ、家庭にとって必要なことだと思います。詳細は後日お知らせしますので、こちらもご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

学校支援に感謝!

 西郷第一中学校区のコーディネーターである 髙田雅雄 様 には、畑や花壇の整地、さつまいもの苗の指導、ヘチマ棚の作成など、いつも大変お世話になっています。

 昨日は、トラクターでレイキを引っ張って、校庭の整地をしていただきました。お陰様で、校庭の草もなくなり、子どもたちも軽快に走ることができます。

内科検診

 今日は、1・3・5年の内科検診です。校医の根本先生にお世話になっています。1年生は、緊張しながらも、きちんとごあいさつをして、先生に診ていただきました。

 

 

 

 

 

 

元気いっぱい! ランランタイム!

 今日のランランタイムは、1・2年生です。元気いっぱい校庭を走っていました。終わったら、各学級ごとに整列して教室に戻ります。2年2組は、戻る前にミニトマトの苗に水やりをしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝からみんなのために!

 4~6年生の委員会活動です。登校後に、どの委員会もみんなのために、計画に従って主体的に活動しています。友達同士が協力して働く姿は、朝からとてもいいものです。

(写真は、体育委員会の一輪車の手入れと飼育栽培委員会のうさぎのお世話です。)

体育館でダイナミックに!

 1年生の図工「いろいろくらべて」です。体育館で、ペットボトルのキャップをそのように並べるか、学級ごとに工夫し、体育館をスペースを使ってダイナミックに表現しました。まっすぐ、ぐるぐる、とげとげなどのデザインがたくさん見られ、1年生の豊かな創造力が十分に発揮されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタートアップ訪問!(授業研究)

 教師の授業力向上と児童の学力向上のために、年度始めに授業研究を行っています。

 今日は、3時間目に4年副担任が、4年C組(24名)で算数の授業を行いました。4年C組とは、感染症対策で特別に編制したクラスで、1組12名と2組12名が1週間ローテーションで視聴覚室で授業を行っています。

 単元名は「角の大きさ」で、子どもたちは新たに出てきた角の大きさの測定方法を考え、自分なりの方法で分度器を使って問題を解いていました。全体でも解決方法を話し合い、「ひく作戦」「たす作戦」を使って角の大きさを計算することを学びました。変則的なクラス編制ですが、子どもたちは既習事項も活用しながら、意欲的に問題に取り組んでいました。

 ご指導は、県南教育事務所指導主事の上野様で、課題の提示の仕方や子どもに寄り添った指導法などお褒めの言葉をいただきました。今後に向けての課題もご指導いただき、授業力向上に向けてさらに研修を積んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの安全見守り隊担当者会議

 本日、午後に見守り隊の担当者会議が校長室で行われました。

 班長と校長からあいさつがあり、その後に教頭から、コロナウイルス感染症対策に関連して今後の夏休み短縮や学校行事の変更、夏休みのプール開放について説明しました。

 見守り隊の皆様からは、自転車の乗り方やヘルメットの着用、危険箇所等の確認についてご意見等をいただきました。

 夏休みが短縮され、見守り隊の皆様にはご苦労をおかけしますが、子どもたちの事故防止に向け、今後ともよろしくお願いします。

 なお、話題に出た自転車でのヘルメット着用については、ご家庭でのご協力もよろしくお願いします。