こんなことがありました!

2018年6月の記事一覧

放射線教育実践公開授業2

「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の放射線教育実践協力校の実践発表の公開授業の2つ目は、3年生2学級合同で行いました。「霧箱で放射線を見てみよう」という題材でした。学習のねらいは「目に見えない放射線を可視化することで、放射線の正しい性質を学ぶことができる」でした。鳥取大学の先生を特別講師としておまねきし、中心となって授業を進めていただきました。保護者の方も一緒に授業の霧箱づくりに取り組んでくださいました。

 

放射線教育実践公開授業1

「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の放射線教育実践協力校の実践発表として、6月28日に公開授業を行いました。4年1組では、「食べ物と放射線の関係を調べよう」という題材で授業を行いました。健康な体をつくるために、放射線の影響の少ない食材を食べていることや栄養のバランスを考えた食事をする大切さを理解することをねらいとした授業でした。栄養教諭の先生にも協力いただき、授業を進めました。福島県の各地からも多くの方が参観してくださいました。

 

第2回授業参観

6月28日は、本年度第2回目の授業参観でした。多くの保護者の皆様が子ども達の授業を参観していただきました。授業は、算数、道徳、学級活動、家庭科の授業が多かったです。4月に入学した1年生も、学習を落ち着いて行っており、黒板の前に出て説明もできるようになりました。たいへん湿度が高い日でしたが、教室のエアコンを稼働させて授業を行いました。

 

学校田で水生生物観察会

今日は、5年生が米作りの学習をしている学校田で、水生生物の観察会を実施しました。観察会の指導をしてくださったのは、JA夢みなみ農青連西郷支部の皆様です。観察会の説明を聞いた後、実際に学校田の中に入り、水生生物を探しました。カエル、オタマジャクシ、ドジョウ、タニシ、ヤゴなど、本当にたくさんの水生生物がいることが分かり、実際に観察かごに入れて観察しました。水田の中に入った機会がない子ども達が多かったので、最初は、戸惑いがちでしたが、慣れてくると歓声をあげて、楽しく学習ができました。放射線量も測定し、安心して水田に入ることができました。

 

児童会の活動

今年の熊倉小学校の児童会のスローガンは「元気にあいさつ きそく正しく 笑顔の花咲く熊倉小」です。4月の児童会総会で子ども達が自主的に決めたものです。このスローガンのもと、子ども達は日頃から児童会活動に熱心に取り組んでいます。今日は6校時に児童会委員会活動がありました。給食委員会では、いつもお世話になっている給食センターに実際に行って、栄養士の先生から給食の準備で注意することを聞いてきました。図書委員会では、本の貸し出し冊数の集計をしました。体育委員会はチャレンジ600の記録を整理しました。どの委員会も熱心に活動していました。