学校運営協議会委員リレーコラムその４

　第４回は、学校運営協議会委員　佐藤　文子　様のコラムです。

　今年の夏は、思いもよらず大変な体験をしてしまいました。庭に来る小鳥たちのために、水飲み場を作ろうと石を持ち上げたところ尻もちをついてしまい、背骨の一部が折れたとかで約３週間の入院となってしまいました。小鳥の可愛さに惹かれた行動であったので「何で？」と残念やらおかしさやらで、それでも安静に寝ておりました。
　その時のこと、病院での病室窓側ベランダの手すりにとまり、中を覗いていたのが同じ小鳥だったのにはびっくりし、お見舞いかな等の想像をしてしまいました。このようなことの経験により、よかろうと思ってやるからにはどんな危険が潜んでいるか予想し、考えながらの行動がいかに必要かと改めて痛感させられました。やがて、退院し家に戻りましたが、例の小鳥は一度も姿を見せません。
　コロナも一応一段落ということでしたが、また第９波が近づいているとの情報もありますので、熊倉小の皆様には尚一層の注意をされ、自分の健康は自分で守るということで今後の生活行動についても心得ていただければ良き防衛策になるかと思われます。これからは、けがや感染症を吹き飛ばし、安心安全で健康豊かな熊倉小学校でありますよう祈っております。