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熊倉小を全国に発信!「日本生涯教育学会第42回大会」

 11月27日(土)と28日(日)の2日間、仙台市の東北学院大学を会場に「日本生涯教育大会第42回大会」が開催されました。この大会は、宮城県教委や仙台市教委が共催し、全国の大学での生涯学習の研究や教育関係機関・専門機関等での実践事例を発表し、全国各地に向けて新たな生涯学習社会の構築を発信するものです。

 コロナ禍のため、現地とオンラインの併用で行われ、基調講演・鼎談、課題研究発表、展示発表(21件)、実践事例研究発表(7件)、自由研究発表(19件)があり、全国各地から約300名が参加しました。

 このような大会で、熊倉小学校は「新たな時代に向けたコミュニティスクールの導入」と題して、本校の実践例を映像を使って現地とオンラインで実践事例研究発表をさせていただきました。閉会式では、本校の発表について「大人も子どもも、みんなであいさつしようという実践は、具体的でユニークな取り組みである。」「今後、コミュニティスクールによって地域はどのように変容するか報告してほしい。」という講評がありました。

 今回の研究大会に参加して、全国各地の先進的な研究や実践を勉強することができ、また生涯学習に取り組む多くの方と交流することができたことで、今後の学校経営に大いに役立てることができそうです。今後も、西郷村ならではのコミュニティスクールをつくっていきたいと思います。