ブログ

大絶賛!かがやく目キラキラ(1の2授業研究)

 5時間目に、1年2組で算数「ひき算」の授業を行いました。この授業は、年3回の全体での授業研究会として位置づけ、全員で授業を参観し、放課後に事後研究会を行いました。授業研究会は、教師の授業力向上を図ることで、児童の学力を高めていくことがねらいです。今日の全体授業は、本校の今年度の研究のまとめの位置づけでの第3回目です。講師は、福島県教育庁義務教育課指導主事の室井様, 県南教育事務所の鈴木様、そして福島県の算数・数学コアティーチャーの面川様(笹原小)です。

(3名の先生方が来校して、指導することは滅多になく、とてもいい機会でした。)
 今日の授業では、12ー3の計算のしかたについて考える授業でした。

 子ども達は、ブロック操作の後、さくらんぼ・バナナ・図・言葉などを使って、計算のしかたを考えました。その後、代表児童がブロックやさくらんぼで計算のしかたを発表し、みんなで2つの方法(減加法・減々法)の共通点や相違点を話し合いました。また、電子黒板を活用し、ブロックでのひき算を視覚化して子ども達に指導しました。

 午後の授業でも、いつものように自分の考えを積極的に発表し、元気いっぱいでパワフルな子ども達でした。また、自分なりの考えを一生懸命ノートに書き、友達の発表もしっかり聞き、2つのやり方のよさも理解できました。日頃のていねいな指導と学習訓練の成果が十分にあらわれた授業で、参観された先生方は勿論、ご指導の先生方からも、1年生の意欲的な姿に大絶賛でした。

 授業後には、室井先生をはじめ、3名の皆様から本日の授業についてご指導いただきました。ご指導いただいた内容は、今後の授業や本校の研究に役立てていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【事後研究会】今日の授業について協議を行い、最後に県の室井先生から全体指導をいただきました。