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思い出に残った一日①(西郷村小学校合同活動)

(アップ遅くなりました。6年生の思い出に残るすばらしい一日の様子です。)

  今年度も、コロナ禍で日帰りの村内6年生の合同活動となりましたが、天候にも恵まれ、村内5校の6年生と引率教員が参加しました。

 午前中は、入所式・ふれあい活動①(小田倉小担当)、次にオリエンテーリング(熊倉小担当)を行いました。レストランでの昼食をはさんで、午後は、ふれあい活動②・退所式(羽太小・米小担当)を行いました。

 入所式では、学校紹介があり、熊倉小学校の代表児童3名は、堂々とした態度で分かりやすく発表することができました。すばらしい発表で、私もとても嬉しく感動しました。勿論、他校の6年生もすばらしい発表で、他の活動での進行も含め、西郷村の6年生のレベルの高さを感じました。

 また、秋山教育長様、実行委員長(米小校長)、なすかしの後藤先生(11月の本校のセカンドスクール担当)からごあいさつもいただき、6年生はこれから始まる活動にワクワクしていた様子でした。

 ふれあい活動では、活動班ごとに学校間の交流が図られ、午後には寄せ書きを作成しました。オリエンテーリングでは、快晴の中、豊かな自然の中で思い切り活動することができました。

 レストランの昼食は、感染症対策を強化してのバイキング方式で、子ども達は「ラーメンがおいしかった。」「わかめご飯がおいしかった。」「たくさん食べられて満足した。」「久しぶりのバイキングで楽しかった。」などの感想がありました。昼の休憩時間には、アスレチックで友達と楽しく遊ぶ姿も見られました。

 午後のふれいあい活動では、記念の色紙にそれぞれ付せんで、他校の友達へのコメントを作成しました。退所式では、なすかしの海野先生からお話をいただき、仲間との交流や自然体験のよさを実感しました。

 帰校後、子ども達とふり返りを行い、全員が「楽しかった」と挙手してくれました。そして、多くの友達もできたようで、中学校に向けても、今回の合同活動は教育的価値が高いものと改めて実感しました。

 退所の際は、国立那須甲子青少年自然の家の小野所長様をはじめ、職員の皆様が全員で見送りをしてくださいました。気配り・目配り・心配りのある職員の皆様で、子ども達も教員も感激しました。

 今回の合同活動では、保護者の皆様には、多大なるご協力をいただきありがとうございました。また、事務局校(米小・小田倉小)はじめ、村教委、なすかしなど関係機関の皆様にも感謝申し上げます。

 なお、今回の合同活動では、感染症対策を十分に講じて実施しました。なすかしの感染症対策も強化されています。11月には、5年生のセカンドスクールがあります。このまま感染症が拡大しない限り、現状では対策を講じた上で、実施する予定です。