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スタートアップ訪問!(授業研究)

 教師の授業力向上と児童の学力向上のために、年度始めに授業研究を行っています。

 今日は、3時間目に4年副担任が、4年C組(24名)で算数の授業を行いました。4年C組とは、感染症対策で特別に編制したクラスで、1組12名と2組12名が1週間ローテーションで視聴覚室で授業を行っています。

 単元名は「角の大きさ」で、子どもたちは新たに出てきた角の大きさの測定方法を考え、自分なりの方法で分度器を使って問題を解いていました。全体でも解決方法を話し合い、「ひく作戦」「たす作戦」を使って角の大きさを計算することを学びました。変則的なクラス編制ですが、子どもたちは既習事項も活用しながら、意欲的に問題に取り組んでいました。

 ご指導は、県南教育事務所指導主事の上野様で、課題の提示の仕方や子どもに寄り添った指導法などお褒めの言葉をいただきました。今後に向けての課題もご指導いただき、授業力向上に向けてさらに研修を積んでいきたいと思います。