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感動!涙!貴重な体験!「セカンドスクール」

 5年生のセカンドスクールは、4泊5日で実施しました。熊倉小は今年で11回目となります。「スクールタイム」では、オリエンテーリング・沢歩き・野外炊飯・紙すき・焼き板などの活動、「なすかしの森タイム」では、キャンドルファイヤーなどの活動を行い、学校や家庭ではなかなかできない本物の体験活動をすることができました。また、家族と離れて友達同士で寝食をともにして交流することで、友達への理解や友情も深まりました。大学生のボランティアの皆様にも大変お世話になり、最終日はお互いに涙・涙のお別れでした。様々な発見や感動があり、この5日間で子ども達は大きく成長しました。

 別れのつどいでの校長の話の際に、子ども達に「楽しかった人?」と尋ねたところ、全員勢いよく挙手してくれました。また「もっとなすかしで過ごしたい人?」と尋ねたところ、8割ぐらいの児童がすぐに挙手しました。そのくらい、セカンドスクールは教育的価値が高く、子どもにとってインパクトのある事業だと感じました。
 今年度のセカンドスクールは、コロナ禍で実施が危ぶまれましたが、保護者の皆様のご理解とご協力のお陰で無事に実施することができました。国立那須甲子青少年自然の家の金子所長様はじめ担当の海野先生、重信先生、職員の皆様、ボランティアの大学生の皆様、体験活動の指導者の皆様に厚く御礼申し上げます。

 そして、セカンドスクール事業にご理解ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

<子ども達の感想>

・家族の大切さがわかった。

・みんなで仲良くカレーを作れてよかった。

・友達との絆が深まった。

・沢歩きなどのいろいろな体験が楽しかった。

・焼き板がうまくできて、いいお土産になった。

・紙すき体験で、ていねいに教えてもらい楽しかった。

・なすかしで騒ぎすぎて、声が枯れてしまった。

・キャンドルファイヤーで、みんなで泣いてしまった。

 

 【最後の別れのつどい】

(全員呼名して、各学級の代表児童に修了証の授与)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(式に参加する態度とても立派でした)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(大学生ボランティアへ修了証の授与、その後に所長様の話)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ボランティアのお話と代表児童のお礼の言葉)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(プレゼントの贈呈・・・児童から学生へ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(学生から児童へのプレゼント)