ブログ

「人権の花」贈呈式

 本日の6時間目に、西郷村人権擁護委員の内山様と白土様が来校され、「人権の花」贈呈式が行われました。この事業は、4年に1回のもので、参加児童は飼育栽培委員会のメンバーです。人権教育を啓発する上での折角の機会なので、6時間目の委員会活動に合わせて実施しました。

 贈呈式では、人権擁護委員の内山様から、本校の人権教育の取組についてお褒めの言葉をいただき、「花の命と自分達の命は大切である。」などのお話をいただきました。その後、プランターの人権の花を代表児童に贈呈していただき、最後に飼育栽培委員長が御礼の言葉を述べました。6年生の委員長のあいさつは、とても堂々として立派なあいさつで、人権擁護委員の皆様と本校の教員は、とても感心しました。

 次に、委員会の子ども達と先生方で、プランターに人権のシールを貼って、マリーゴールドとサルビアの苗を植えました。子ども達は、植え方を教えてもらい、一生懸命に花の苗を植えました。飼育栽培委員会の子ども達の意欲的な姿を見て、人権擁護委員の皆様から称賛のお言葉をいただきました。

 人権の花をとおして、全校生に対してさらに人権意識を高めていくようにしていきたいと思います。

 贈呈品は、プランター40、花苗120本、腐葉土6袋、培養土15袋です。西郷村人権擁護委員の皆様、本日は誠にありがとうございました。