くまっこスクールライフ

貴重な体験活動(学校田の田植え)

  5年生は、延期していた学校田の田植えを行いました。JA夢みなみ西郷支店長の岡崎照彦様、営農課長の真船勝亮様、地域の指導者の髙田雅雄様にご指導をいただき、保護者の皆様5名の協力により実施しました。
 初めに校長あいさつ、次に指導者の皆様からお話をいただき、田植えの方法を教えていただきました。続いて、みんなでコガネモチの田植えをしました。裸足で入ってドロドロになりながらも、線を目印に苗をていねいに植え付けました。また、友達と協力しながら、助け合って活動することもできました。すべて手植えなので、相当時間がかかるかと思いましたが、田植えを経験した5年生もおり、手際よく田植えをすることができました。
 最後に、児童代表の永江さんが御礼の言葉を述べました。水田は学校から近いので、これから稲の観察を行い、秋の収穫が楽しみになってきます。このような本物の体験は、教育的価値が高く、とても大切です。

 終了後、子ども達からは、「みんなで協力して楽しくできた。」「最初はむずかしかったけど、慣れてくると楽しかった。」「初めてだったけど、泥んこになりおもしろかった。」「田んぼの中に、アメンボやタニシなどを見つけた。」「楽しくできて、お米を食べるのが楽しかった。」などの感想がありました。
 子ども達のために、ご指導いただいたJAと地域の皆様、そして田植えの準備(しろかき・草刈り等)をしていただいた真船正晃様、地主様、水の管理の協力者の皆様に厚く御礼申し上げます。