こんなことがありました!

算数授業づくり支援訪問(事後研究会)

 今日の研究会は、福島県で今年度よりスタートした「算数授業づくり支援訪問」でした。これは、県の算数数学担当の指導主事が、県内で指導主事派遣を希望する小中学校を訪問し、算数数学の授業力向上を図ることで、児童生徒の学力向上を目指します。

 放課後の事後研究会では、教員全員が今日の6年2組の授業について学年ブロックごとに研究協議を行い、授業内容や指導法について意見交換をしました。授業づくりについて、教員同士の学び合いもとても有意義でした。

 そして、最後のまとめとして、福島県教育庁義務教育課の室井指導主事様と県南教育事務所の鈴木指導主事様より、本日の授業と算数科の授業づくりについて、懇切丁寧に指導していただきました。県の室井様からは、児童に身につけさせたい力を明確にすること、働かせたい見方・考え方を明確にすることなどのご指導をいただきました。

 ご指導いただいたことは、今後の本校の指導に役立てていきたいと思います。なお、室井様には、11月の「第3回全体授業」で、1年2組の算数の授業でご指導いただく予定です。
 お忙しい中、ご指導いただいた義務教育課の室井様、県南教育事務所の鈴木様に感謝申し上げます。