こんなことがありました!

新たな時代に向かって(教科担任制への試行)

 令和3年度から、新たな時代に向けての学校運営が実現できるよう、3学期から準備を進めています。

 大きい取組としては、次の3つになります。

①コミュニティスクールの導入(令和3年3月より学校運営協議会のスタート)

②ICTの積極的な活用(一人1台のタブレットの活用、各教室での電子黒板の活用、オンライン英会話)

③教科担任制への移行(5・6年生の一部の教科で実施予定)

 このうち③の教科担任制については、3学期から5年で1組担任が2クラス分の理科、2組担任が2クラス分の社会を担当しています。中学校との接続、より質の高い授業提供、より多くの教師による子どもへの関わりなどを意識して、授業を行っています。

 今日の4時間目は、5年1組で社会科「放送局はどのように情報を集めているか」の授業を2組担任が指導し、5年2組では理科「水の温度を上げるとミョウバンの量は変わるのだろうか」の授業を1組担任が指導しました。3学期の試行の成果を検証し、新年度に役立てていきたいと思います。