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大学教授来校(教育実習生の授業研究)

 本校で教育実習を行っている相川先生の大学での指導教官(池田教授)が来校され、実習生が行う6年1組での算数の授業を参観されました。

 単元名は「記録の整理」で、今年度から実施の新学習指導要領で追加された学習内容です。データをドットプロットに整理する方法を理解して、データの散らばりと考察するとともに、最頻値について学習します。

 6年1組の子ども達は、先生の指示によりデータを数直線にあらわし、その特徴を見つけようと意欲的に学習に取り組みました。初めて学習する難しい内容でしたが、最後のまとめまで予定通り進めることができました。

 授業後に、池田教授からは、指導案にそって授業を進め、わかりやすい板書事項で理解を深めることができた相川先生を称賛されていました。また、6年1組の子ども達については、授業開始に入室しても全員微動だにせず、45分間集中して授業に取り組んでいた姿にとても驚かれていました。さすが、本校の顔、6年生です。