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教育実習生の授業研究(道徳)

 教育実習生の相川先生は、今日で2週目が終了です。

 今日の2時間目は、6年1組で授業研究を行いました。指導担当の6年1組担任の指導により、指導案を作成して道徳の授業を行いました。校長、教頭、6年担任が授業を参観しました。

 単元名は、大切なことは何かを考えよう「めざせ、百八十回」です。

 授業では、自分の長所を子ども達に発表させ、本時のテーマをつかませました。その後、教材を読んで感想の交流をして、普段の生活の振り返りをしました。

 6年1組の子ども達は、学級の基盤がきちんとできていて、意欲的に授業に取り組む雰囲気があります。そのため、実習生の授業でも、意欲的にノートに書いたり、自分の考えを積極的に述べたりしていました。相川先生も、しっかり教材研究を行っていたので、授業では自信を持って、落ち着いた態度で子ども達に寄り添いながら授業を進めていました。メリハリのある授業で、子ども達が真剣に考えていたので、とてもよかったです。

 教育実習もあと1週間です。来週の授業研究も楽しみです。