くまっこスクールライフ

本校で初の受賞「教育・文化関係表彰(特別功労者)」

 福島県教育委員会による令和2年度の「教育・文化関係表彰(特別功労者)」の表彰式が、本日本校で行われました。

 この表彰は、平成17年度から始まった制度で、福島県内の様々な分野で活躍している教職員を表彰するものです。

 今年度は、県南域内からは3名(熊倉小・小田倉小・白河一小)の教職員が表彰となりました。熊倉小学校では、事務の尾又主査が推薦されて晴れの表彰となりました。熊倉小学校では、この優秀教職員の表彰は初めてです。表彰は、県南教育事務所の板橋所長様と菊池業務次長様に伝達していただきました。

 尾又主査は、学校会計システムを構築し、学校会計の見える化を進めることで、教育予算の有効活用や教員の会計事務能力の向上に努めました。また、教員が子どもと向き合う時間をできるだけ多くとれるよう、学校全体の様々な業務に積極的に取り組みました。さらに、家庭や地域との連携も図り、学校との協働連携を推進しました。このような実績とともに、県の事務研の事務局長の任務や、他地区の研修会の講師など多岐にわたり活躍しています。

 放課後には、本校の教職員への紹介と、職員クラブから花束と記念品の贈呈がありました。今回の表彰を契機に、熊倉小学校の教職員も、さらにレベルアップしていきたいと思います。