こんなことがありました!

学校運営協議会地域貢献事業「地域をきれいに!」

 昨年度に続き、今年度も学校運営協議会が主催となり、「地域をきれいに!」を実施しました。 

 これは、今日の昼休みに、5・6年生が学校周辺と公共施設の清掃(ごみ拾い)の活動です。学校運営協議会の皆様も、子ども達と一緒に活動しました。

 はじめに、校庭で開会式を行い、運営協議会委員の皆様の紹介と、本日の活動について確認をしました。その後、7班編成で地域清掃を行いました。各班は、文化センター・役場・まるごと西郷館・村商工会館・児童館・消防署・くまっこの森などの清掃活動に取り組みました。子ども達は、友達と協力しながら、一生懸命ゴミ拾いをしました。

 終了後、閉会式を行い、代表児童の感想発表と、学校運営協議会の海老名会長から講評がありました。

 今回の目的は、学校周辺の環境美化と子ども達の地域貢献です。今回の活動を通して、さらに子ども達の意識を高めていきたいと思います。

 なお、今回の活動で子ども達からは、「西郷村の豊かな自然を守るためにも、ゴミのポイ捨てがない村にしていきたい。」「地域のゴミ拾いの活動を進んで行っていきたい。」「昨年よりもゴミが多く、がっかりした。」などの感想がありました。

 運営協議会委員の皆様からは、「子ども達がとても楽しんでやっていた。」「見えないところもゴミを拾おうとする意識があり、すばらしかった。」「子どもの頃からポイ捨てをしない意識を植え付けたい。」「校外学習の時に本当の姿が出るが、一生懸命活動し、学級の統率もとれていたのが立派だった。」などの感想がありました。

 今回の事業をきっかけに、SDGsや地域貢献の意識をさらに高めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 くまっこの森で拾ったビールの空き缶です。子ども達は、このようなマナーの悪い大人がいることに心を痛めていました。その他にも、ポイ捨てのごみがあり、どうしたら無くなるか考えさせられました。