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授業研究①(1の1:算数)

 今日の2時間目は、1年1組(算数)の授業研究会が行われました。これは、一人一授業による授業研究で、本校教員(全員)が授業力向上のために、外部講師を招いて行っているものです。

 単元名は「たしざん」で、3+9の計算のしかたについて考える授業でした。

 子ども達は、ブロック操作の後、さくらんぼや図を使って、計算のしかたを考えました。その後、代表児童がブロックやさくらんぼで計算のしかたを発表し、みんなで2つの方法(加数分解・被加数分解)の相違点を話し合いました。

 子ども達は、自分の考えを積極的に発表し、活発な学び合いとなりました。そして、10のまとまりに着目して、たし算のしかたを確かめることができました。みんな自分なりの考えを一生懸命ノートに書き、友達の発表を聞いて、2つのやり方のよさも理解できました。全員が45分間集中して取り組んだ授業でした。

 授業後には、西郷村教育委員会指導主事の先崎真奈美様から、学級づくりや授業づくりについてご指導いただきました。ご指導いただいた内容は、今後の授業や本校の研究に役立てていきたいと思います。

 ご指導いただいた先崎先生には、いつも本校の教員に寄り添ってのご指導ありがとうございました。