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防災授業(学校運営協議会主催事業)

 3・4時間目に、講堂で4年生の防災授業を行いました。
 これは、学校運営協議会の主催事業で、国立那須甲子青少年自然の家(企画指導専門職)の 大塚 渉 先生にご指導いただきました。また、西郷村防災課の 石山雄也 様にもご協力いただきました。

 はじめに、校長と海老名会長からあいさつがあり、次に大塚先生の講義がありました。
 授業では、減災・防災について映像を使って教えていただきました。そして、実際に今ここで地震が起きたらどうするのか体験し、マイタイムラインによりできることを考えました。授業をとおして、子ども達からは「防災や減災について勉強できてよかった。」「家族でハザードマップを使って話し合いたい。」「大きな地震がきたら助け合ってたくさんの犠牲者がでないようにしたい。」などの感想がありました。

 最後に、村防災課の石山様からは、「村防災課が作ったハザードマップを真剣に見てもらいよかった。」「災害では自助・共助の力は必要になってくる。家族と共有してほしい。」というお話がありました。

 この授業では、運営協議会や保護者の皆様も参観していただき、子ども達と一緒に防災・減災について改めて考えるきっかけとなりました。

 今回の主催授業の実施にあたり、ご指導・ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。防災教育は、これからの時代は非常に大切なので、今後も地域との連携も視野に入れて取り組んでいきたいと思います。