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陸上県大会で感心したこと(昼の放送:県大会5位の表彰)

 今日の昼の放送の時間に、10/24(土)に行われた「東邦カップふくしまリレーズ」で、女子リレーAチームの5位入賞の表彰をしました。(タイムは57秒11で、今年度の熊倉女子チーム最高記録)

 表彰の後に、校長から陸上大会での選手の活躍ぶりを紹介しました。その中で、私が特に感心したことが三つあったので、全校生に紹介しました。

 一つ目は、あいさつです。私が場所取りのために会場の外で他の学校の先生と一緒に並んでいたとき、近くで私をを見つけた何名かの選手が、私のところにわざわざ来て、元気に「おはようございます。」とあいさつをしてくれたことです。近くにいた他の学校の先生も、これには驚いて、「すばらしい子ども達ですね。」と褒めていました。
 二つ目は、自分達が使った場所のテントやシートの準備や片付けです。リレーの決勝の前に、先生方と一緒になって、とても軽やかな動きで、テントの片付けやシートをたたんでいた姿は、とても頼もしかったです。
 三つ目は、自分の出番以外の応援やサポートです。リレーの決勝の応援は、マナーを守って大きな拍手で、整然と並んで座っていたこと、マネージャーのような役割で、出場選手のタイムを要項にきちんと記録してくれたこと、大変すばらしかったです。

 この三つのことは、陸上競技は勿論、どの競技にも通ずるもので、心を鍛える上でも必要なことだと思います。全校生にも、この三つのことを参考に、学校や家庭でも心を鍛え、「えがお ニコニコ」で頑張ってほしいと伝えました。