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地域人材・資源の積極的な活用①(学校田の田植え)

 本日は、晴天に恵まれ、地域人材・資源を活用した様々な体験活動を行いました。

 5年生は、学校田の田植えです。地域の指導者の真船(正)様、髙田様、JA夢みなみからは真船課長様と藤田様にご指導をいただき、5年生が田植えを行いました。

 初めに、校長あいさつと講師紹介、次に真船(正)様からお話をいただき、みんなで田植えをしました。裸足で入ってドロドロになりながらも、線を目印に苗をていねいに植え付けました。また、友達と協力しながら、助け合って活動することができました。すべて手植えなので、相当時間がかかるかと思いましたが、田植えを経験した5年生も多く、手際よく田植えをすることができました。

 最後に、真船様から「しっかり農業を勉強して、秋にはおいしいお米を食べましょう。」などと、まとめのお話をいただき、児童代表が御礼の言葉を述べました。水田は学校から近いので、これから稲の観察を行い、秋の収穫が楽しみになってきます。このような本物の体験は、教育的価値が高く、とても大切です。

 子ども達のために、ご指導いただいた地域の皆様、JAの皆様、そして地主様、水の管理の協力者の皆様に厚く御礼申し上げます。