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思い出に残った楽しい活動(西郷村小学校合同活動)

 延期していた、村内の小学6年生の合同活動が、本日那須甲子青少年自然の家で行われました。

 村内5校から176名の6年生、引率教員20名が参加しました。

 午前中は、入所式・ふれあい活動①(小田倉小担当)、次にオリエンテーリング(熊倉小担当)を行いました。レストランでの昼食をはさんで、午後は、ふれあい活動②・退所式(米小担当)を行いました。

 入所式では、学校紹介があり、熊倉小学校の代表児童2名は、堂々とした態度で分かりやすく発表することができました。他校の6年生も、すばらしい発表で、他の活動での進行も含め、西郷村の6年生のレベルの高さを感じました。

 ふれあい活動では、活動班ごとに学校間の交流が図られ、午後には寄せ書きを作成しました。オリエンテーリングでは、快晴の中、豊かな自然の中で思い切り活動することができました。昼の休憩時間には、アスレチックで友達と楽しく遊ぶ姿も見られました。退所式で、子ども達にふり返りを行い、ほとんどの子ども達は「楽しかった」「友達ができた」と挙手してくれました。中学校に向けても、今回の合同活動は教育的価値が高いものと改めて実感しました。

 退所後は、国立那須甲子青少年自然の家の所長様・次長様をはじめ、職員の皆様が全員で見送りをしてくださいました。気配り・目配り・心配りのある職員の皆様で、子ども達も教員も感激しました。

 なお、今回の合同活動では、感染症対策を十分に講じて実施しました。なすかしの感染症対策も強化されています。11月には、5年生のセカンドスクールがあります。このまま感染症が拡大しない限り、現状では対策を講じた上で、実施する予定です。