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防災教育「着衣泳」

 5時間目に、5年生が体育の授業「着衣泳」を行いました。これは、防災教育(水害)の関連で実施するもので、講師に着衣泳指導員の中川様と髙橋様をお迎えし、ご指導いただきました。

 今日は、天候不順と低温のため、多目的ホールで実施しました。講師の先生からは、映像を使って水難救助について講話をいただき、実際に浮く物と浮かない物の実演をしていただきました。その後、水難事故の際の浮き方、ペットボトルの使い方などを子ども達が実際に行いました。最後に、ライフジャケットの使い方や、釣り用具を使っての救助のデモンストレーションを学習しました。

 子ども達からは、「自分もおぼれたときは、騒いだり動いたりしないで、浮けるようにしたい。」「釣り竿からペットボトルをつないで助ける方法に驚いた。」「うまく工夫すれば浮く物もたくさんあることがわかった。」などの感想が聞かれました。

 防災教育は、これからの時代はとても大切です。本校では、今後も折に触れ防災教育に取り組んで行きたいと思います。ご指導いただいた中川様と髙橋様に、お忙しい中ありがとうございました。