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秋晴れの中「稲刈り」

 今日の午前中に、5年生が学校田の稲刈りを行いました。地域の協力者やJAの皆様のご支援のおかげで、稲も大きく実って、稲刈りを実施することができました。

 5月はコロナの影響で臨時休校のため、担任と校長が子ども達に代わって田植えをしました。その後、総合学習で稲作を学習し、今回の稲刈りは、例年通り子ども達で稲刈り体験をすることができました。

 稲刈りは、4つの班に分かれて行い、その後にコンバインでの稲刈りを見学しました。最後に、地域の指導者の方に質問をして今後の学習に役立てるようにしました。

 子ども達は、実際に稲刈りを体験して、「慣れると簡単にできて楽しかった。」「以外と稲が軽く感じられた。」「一粒一粒が大切に育てられていることがわかった。」「農家の方の苦労がわかり、感謝してご飯を食べたい。」などの感想が聞かれました。やはり、机上の学習ではなく、このような体験を通していろいろなことに気づき、実感していくことが大切であると改めて感じました。

 今回の稲刈りでは、地域の協力者である真船正広様、真船正晃様、JA西郷支店営農生活課長の真船勝亮様には、事前の準備や当日のご指導で大変お世話になりました。コロナ禍の中、無事に稲刈りを実施できましたこと、厚く御礼申し上げます。

 なお、本日の稲刈りは、新聞(民報・民友)、JA広報(本店、西郷支店)の取材もありました。