こんなことがありました!

【11月24日(金)】第3回 避難訓練

本日の5校時目、小・中学校合同で、「マグニチュード6以上の地震が発生し、その影響で校舎内で火災が発生」の設定で、避難訓練を行いました。

 

避難開始の放送から1分29秒で児童生徒全員の避難完了。昨年度は1分50秒。約20秒短縮されました。

逃げ遅れた者がいないかを確認する教職員の校舎内検索完了までが3分41秒。昨年度は2分15秒でした。

小・中学校ともに教頭が出張で不在。子の看護のため、不在の教職員もいた中、いる教職員で協力して避難ができました。


本日の避難訓練には、白河消防署西郷分署長 渥美消防指令をはじめ4名の方にご来校いただき、ご指導いただきました。

 

お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。

以下のような点についてお話しいただきました。

⚫地震発生時、もしも自宅にいたならば、玄関が安全。

⚫揺れが収まるまでは、むやみに屋外へ出ない。

⚫お(押さない)・か(かけない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)を徹底する。

 
指導・講話の後、初期消火の訓練を行いました。

初期消火の練習を始めるころ、校舎の北側にきれいな虹が見られました。

最後に、小・中学校を代表して、中学校生徒会長の新井さんが御礼の言葉を述べさせていただきました。

避難するような状況がないのが一番ですが、万が一の時、全員が無事にいられるよう、終了後に各学級で振り返りをしっかりと行いました。