こんなことがありました!

第65回卒業証書授与式

 23日、令和元年度「卒業証書授与式」が行われました。現在心配されている新型コロナウイルス感染防止の対応として規模縮小・式次第の変更をし、例年行っている卒業生と在校生の「よびかけ」を行わず、卒業生代表が「川谷小学校で学んだこと」、在校生代表が「お別れの言葉」を述べる形をとりました。
 在校生代表の新井俐奈さんは、卒業生との別れを惜しみながらも、「私達が川谷小学校を引き継ぎ、みんなが心を一つにする すばらしい小学校にしていきます。」と、卒業生からの『リーダー』という大役を引き継いでいく決意を伝えました。
 卒業生代表の嶋田渚さんは、「学年一人の生活を過ごしていた自分が、次第に人数が増えていった学級の生活を通して、『人を受け入れる気持ち』について考え、悩み、そして自分自身を成長させてくれた」と、小学校生活を振り返るとともに、お世話になった家族や地域の皆様への感謝の気持ちを伝えました。
 例年と異なる環境の中で開催をした卒業証書授与式となりましたが、6年生最後の立派な姿を、在校生が別れを惜しみながら見送ることができ、心に残る卒業式となりました。
 今回の卒業証書授与式をもちまして、令和元年度の教育活動のすべてを終えることができました。保護者・地域の皆様の学校教育活動へのご理解と多大なるご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。